はじめまして！むぎちゃんのカブログです。
チェンジという会社が2020年2月12日第一四半期決算を発表しましたね。
まさしく業績がチェンジしてるわ！
まさに業績が確変！
そうなるとチェンジの今後の株価が気になりませんか？
チェンジの業績が上がっている要因はズバリ
・パブリテック事業の始動、伸長
という理由からです！
またチェンジの今後の株価はズバリ
・上場来高値を更新し青天井(時価総額1,000憶円を目指す)
と予想します。
本記事では、チェンジの業績が上がっている理由と今後の株価予想をしています。株価の参考にしてもらえれば幸いです。
それではいきましょう！
Contents
チェンジ(3962)について
チェンジ 基本情報
まずは、チェンジという会社の基本情報をみていきます。
出典：チェンジHP
チェンジのビジョンは、『生産性をCHANGEする。』というもの。下記に会社概要を貼っておきます。事業内容としては、デジタル人材の育成やクラウド関連事業の立ち上げ、投資事業、地方創生の取り組み等を行っています。
出典：チェンジHP
その他の基本的な情報はこちら。
・東証一部上場
・時価総額590憶円(2020年2月12日時点)
・2016年にマザーズ上場を果たし2018年に一部昇格
それでは具体的にどんな事業を行っているのかをみていきましょう。
チェンジ 事業内容
①NEW－IT トランスフォーメーション事業について
こちらは、主にデジタル人材の育成を行っている事業になります。第一四半期報告によると難度の高い案件への対応力を強化したようです。詳細は下記をご覧ください。
出典：チェンジHP
出典：チェンジHP
出典：チェンジHP
②投資事業について
こちらは、IPOの準備期間に入っている成長段階にある企業への投資を行っているようです。第一四半期時点では、株式の売却はなかったようです。ということは、投資先が新規IPOとして上場し株式を売却すれば、売上と利益ものってくることが想定されます。
出典：チェンジHP
投資先が公開されています。マザーズ上場のAI CROSSの株主だったんですね！知りませんでした。
③パブリテック事業について
今回、大きく業績がチェンジした要因はこちらのパブリテック事業にあります。
出典：チェンジHP
出典：チェンジHP
ここに出てくるGCF(ガバメントクラウドファンディング)が増加しているようです。
出典：チェンジHP
このGCFについては下記YouTubeを参照ください。通常のふるさと納税のように寄付をして、返礼品をもらえることは従来通りです。
違うのは、寄付したお金が使われる方法を選ぶことが出来る点です。自治体が課題に取り組むのを寄付を通して応援できるという仕組みです。
どうせ寄付をするなら、世のため人のためになることがいいですね。
そんな思いから、こうしたGCFが広がっているようですし、広がっていることもうなずけます。そのプロジェクトを支援したり実行したりしているのがこの事業というわけです。他にも災害支援や高付加価値のビジネスをどんどん展開していくようです。
このパブリテック事業は今後ますます伸長していきそうです。ホープの業績も自治体の電力供給によるものでしたが、チェンジも地域エネルギー事業も行うようで期待が出来ますね。自治体関連事業というものは今後伸びるのではないでしょうか。
特に大都市圏に人口が一極集中する近未来を考えれば、地方創生は必須課題となるでしょう。
チェンジ(3962)の業績
それでは、チェンジの驚くべき業績について考察します。
2020年9月期第一四半期決算
2020年2月12日に発表された第一四半期決算短信をみてみます。
出典：チェンジHP
売上高は第一四半期で通期目標のほぼ半分を稼いでいます。また経常利益は前期比8.3倍となり、通期目標を大幅に超過してしまっています。
決算書のセグメント別の売上と利益を簡単に総括すると下記になります。
・トランスフォーメーション事業 → 売上増・利益増
・投資事業 → 売上無・損失発生
・パブリテック事業 → 売上大幅増・利益減大幅増
素晴らしい伸長ですね。
今後の展望について
そしてチェンジの決算説明会資料に今後の展望がありました。
出典：チェンジHP
第一四半期で利益水準が目標を上回ってしまったため、通期予想は精査するようです。そりゃそうでしょうね。明らかに上方修正ですから。あとはどこまで伸びるかですね。
出典：チェンジHP
出典：チェンジHP
他にも続々と新規案件が見込めます。まさに青天井・・・！
チェンジ(3962) チャート分析
それではチェンジのチャートを分析してみます。
日足チャート
まずはチェンジの日足チャートになります。
出典：株探この赤丸のポイントでブレイクしています。そこからチャートは上昇トレンド転換。新高値を更新してきている強いチャートになっています。
月足チャート
次に月足チャートになります。
出典：株探
1,713円を底値にして、そこから順調に上昇しているチャートになります。おそらくこの決算内容からすると一度は確実に寄らずのストップ高になるでしょう。
直近の高値4,665円の高値抵抗線を抜ければ、上場来高値の青天井コース入りとなります。
チェンジの今後の株価はどうなるか
おそらくストップ高を取ったのち、直近高値4,665円を上に抜きブレイクすると予想します。この4,665円の時点での時価総額は733憶円。これを超えてくればおそらく時価総額1,000憶円が視野に入ってくるかと。
時価総額1,000憶円は6,350円程度となりこの成長が今後も継続すれば中長期的に見ればなくはない数字でしょう。
そうなると株式分割や自社株買いなどを行い、株主還元策をする可能性もありますね！
今後に期待できそうです！！
チェンジ(3962)今後の株価はどうなる？ まとめ
いかがだったでしょうか。
チェンジの業績拡大と今後の株価についてまとめます。
・パブリテック事業の伸長で業績がチェンジしている
・今後も業績は拡大しそう
・チャートもブレイク必至
・時価総額1,000憶円規模を目指す可能性あり
この決算が出る前は時価総額が高いからと敬遠していましたが、この成長が続けば時価総額はまだ安いと思われます。今後に期待出来そうです！！
本記事が参考になれば幸いです。なお投資は自己責任でお願いいたします。
