東証二部上場のインタートレード(3747)という会社が盛り上がっていますね!
そこで、このインタートレードの株価推移がどうなっているのか、今後の株価がどうなるのかについて予想してみました!
ズバリインタートレードの今後の株価は
・1,000円の節目まで到達し、そこから調整を余儀なくされる・・・
と予想します!!
それでは、簡単に根拠等を書いていきますね。あくまで予想なので、暖かい目でみてください。
Contents
インタートレード(3747) 株価推移
まずはインタートレードの株価推移をみておきましょう。
こちらは週足チャートとなります。
2019年7月に大きな動意があり、インタートレードの株価は急騰しました。確かこの時は、暗号資産事業に三井物産が出資を決めた、というニュースきっかけで高騰したと記憶しています。
そして、急騰した株価は1,400円まで到達し急落しました。コロナ期間もあり、株価は一度全戻しした後に、再度急騰しているというわけです。
こちらは日足チャートになります。
5月~6月くらいに急騰してから、一度落ち着いて横横のチャートとなっていました。この時は黒字転換予想の決算発表からの高騰でしたね。
株価推移をみていただいたところで、インタートレードの決算とIRをみていきましょう。
インタートレード(3747) 決算とIR
インタートレードの株価が急騰するきっかけとなったIRをご紹介します。
インタートレードのサービスである「spider」というシステムの大口受注があったというIR発表になります。実はこのシステムですが、2019年8月にもライン証券が採用したというIRでも紹介されています。
もしかするとけっこういいシステムなんですかね??
そしてこの大口受注によって、業績インパクトがあるみたいです。2019年9月期連結売上高の10%以上とされているとのこと。相当なインパクトです。まだ時価総額が53.7憶円とかなり小さいので、爆発力はありそうな気配。
2020年通期予想は営業利益で黒字転換を予想しています。また上記システムの受注により2021年通期売上高は2,700憶円以上にはなるのではないでしょうか。このまま順調にいけば経常利益や最終益も黒字転換しそうな予感です。
このシステム侮れませんね・・・!
ちなみにインタートレードはこの急騰の後に、売り禁となっています。空売りが入っていることが伺えます。
※売り禁については下記記事を参照してください。
インタートレード(3747) 今後の株価予想
それでは最後に、インタートレードの今後の株価を予想してみます。
株価予想の根拠
①時価総額が53.7憶円と小さいので跳ねる可能性あり
②賃貸倍率1.82倍と売り禁、空売りという燃料あり
③業績インパクトある材料
④黒字転換見込
⑤2019年の高騰によるしこりあり
①~④までをみると、株価は上昇しそうな気配があります。
しかし、2019年に高騰した際に高値で掴んでいる人がけっこう多そうな気配がします。なので、短期的には上昇すると思いますが、どこかで叩かれると予想します。
価格帯別出来高(どこで一番売り買いが多いかを見ることができます)を見ると、節目である1,000円付近に出来高が集中しています。
となると、株価はキリのいい節目である1,000円くらいまで一旦到達し、そこから叩かれるのではないでしょうか。空売りも入っているので、一気に行く可能性はあります。
しかし、そこから調整を余儀なくされる・・・という予想でした。
ただこの「spider」がどんどん受注されてくれば話は変わってくるはずです!!
インタートレード(3747) 株価推移と今後の予想 まとめ
いかがだったでしょうか。
もちろん地合いもあるので、一概には言えませんが業績インパクトのある材料ですので期待してみておきます。
本記事はあくまで予想なので、トレードの参考程度にしてください。なお投資は自己責任でお願いします。
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