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利益確定のタイミングが難しい・・・
株式投資における利益確定について、明確な基準を持っていますか?
どこまで上がったら売る、何%で売るなどルールを定めている方もいるかもしれません
利益確定については、悩ましい課題が多いことでしょう!
そこで、利益確定の目安や方法を知っておきたくありませんか?
本記事では、株初心者向けに
株式投資における利益確定の目安や方法について
考察してみました!
・短期投資における利益確定の目安や方法を考察
・株初心者向け
利益確定の目安や方法を考えるようになってから
投資の成績が向上しました!!
本記事を読むと
株式投資における利益確定への理解が深まるはずです!!
ぜひ参考にしてください!
短期投資における利益確定の目安
それでは、短期投資における利益確定の目安について考察してみましょう!
※ここでは中長期投資ではなく時間軸の短い短期投資を取り上げています
個人的にオススメする利益確定の目安は・・・
「10%~20%で利益確定を行う」
「10%を超えたら利益確定を検討しはじめる」
OR
「株価の節目や直近抵抗線に設定する」
これだと考えています!
まずは前者を考えてみましょう
これはドラフトという銘柄の日足チャートになりますが
1,000円付近でエントリーしたと仮定します
最初の赤丸では、10%~20%ラインで利確したとするとやや早売りなように思えますが
後の赤丸ではほぼ最適な利益確定ポイントでありました
当然エントリーポイントにも左右されますが、自分が利益確定の目安として
10%~20%を設定してから投資成績が向上しました!
含み益はまぼろしで、確定してはじめて利益となります
短期投資においては、利益確定と損切を細かく行っていく必要があるため
上記ラインがほどよいのではないかと考えています
利益確定が10%~20%であるならば、損切はそれより少ない%で行う必要
があることも同時に理解しておく必要があるでしょう
損小利大のトレードを心掛けていきたいですね!!
次に後者のパターンを考えてみましょう
こちらはサンオータスという銘柄の日足チャートになります
チャートをみると600円付近が明確に抵抗線として意識されています
下でエントリーしていたならばこの600円ラインに指値をしておく
といいわけです
当然この高値抵抗線までいかないこともあるので、臨機応変に指値は考えることが
重要です!
大きく利益確定については、2パターンを考えてみました!
%で決めておくか、抵抗線や節目で決めておく!
この2つを覚えておいてください
それでは次に利益確定の方法論を少し考察してみることにしましょう!
短期投資における利益確定の方法
ここまで読み進めていただいた方にとっては、こんな疑問もあるかもしれません
10%~20%って早売りじゃないの!?
上記ドラフトの最初の例だとまだ株価は上昇していたので
早売りだったわけです
ただしそれは結果論ですので、利益確定の方法によってこの早売りを防ごうと
考えます
その方法とは・・・
「分割売買の実施」
となります!
これを実施するには、複数単元を購入しておくことが重要です
つまり最低200株は保有しておくことです
つまるところ10%~20%ラインで100株を利確しておいて
あとの100株は同値に逆指値をおいておいて利益を伸ばす
こうすることで、仮に下がってきても最低限の利益は確保することが出来ます!
うまくすれば残りの100株がさらに利益を伸ばしてくれるかもしれません!
こうした方法を活用し、うまく利益確定をすすめたいところです
短期投資における利益確定の目安と方法まとめ
今回は、大事な利益確定について考察してみました!
重要なことは、目安をしっかり決めておくことと分割売買の実施だと考えます
含み益はまぼろしですので、利益確定をきちんと行い投資成績を向上させましょう!