テクニカル分析

コロナショックによる株価の底と日経平均の動きを予想してみた!

はじめまして!むぎちゃんのカブログです。

連日のコロナショックによって、株式市場は大荒れとなっています。

日経平均はいったいどうなるのか気になりませんか?

そこで本記事では、どこが底なのか、また今後の日経平均がどうなるのかを予想してみます。

結論から言って・・・

・底値は16,000円付近と予想!

・二番底を形成

・数ヶ月程度底値を確かめる動きをしてから反転する!

と予想します。

底で買うことが出来れば、リバウンド相場で大儲けする可能性がありますが、慎重にみていく必要があるといえるでしょう。

それではいきましょう!!

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コロナショックによる日経平均の底値を予想

まずはコロナショックによる日経平均の底値を予想してみます。

出典:株探出典:株探

 

これを見ると2016年あたりにつけた16,000円あたりが一旦の底値となりそうな予感です。この抵抗線は強いのではないでしょうか。

 

出典:株探出典:株探

 

週足でみると、5.4兆円ほどの出来高が出来ています。底値圏での出来高急増はセリングクライマックスと言われています。

また日銀が追加で12兆円のETF買いを発表するなど、公的機関による買い支えもあると思われます。

アメリカのダウが前日比3,000ドル下げた日の日経平均は前日比+9円となり、下げ止まりました。これも底値を示すサインかもしれません。

ただしコロナショックによる被害は、ヨーロッパを中心に拡大しており予断を許さない状況です。

くれぐれも油断は禁物で・・・

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コロナショック後の日経平均の動きを予想

さて、コロナショックの底値を予想した後は、その後の日経平均の動きを予想してみます。

2020年3月17日時点での日経平均は、17,011円です。

出典:株探出典:株探

 

このあたりが底値圏だと仮定しましょう。

それでは、どういった動きをたどるのでしょうか。過去の歴史からみてみましょう。

出典:株探出典:株探

 

先ほどの2016年の時は、下げたところから下ヒゲをつけながら半年くらいたってからリバウンドしています。リバウンドするまでに再度底値を確かめる二番底を形成していることもポイントです。

出典:株探出典:株探

 

こちらは2008年のリーマンショックの時の暴落です。これをみると同様に下ヒゲをつけて底値を確かめました。しかしながら3ヶ月くらいで再度底値を確かめにいき先ほど同様二番底を形成しています。

上記例からもわかるように、反転するまでにある程度の期間が必要となることがわかります。また二番底を形成することも間違いないでしょう。

ということで日経平均の動きは今後こうなると考えます。

出典:株探出典:株探

 

下ヒゲのリバウンドがありながらも、数ヶ月かけて二番底を形成。そしてそこから反転して移動平均線長期線あたりを目指していく。そしてそこから横ばいとなり、数年は下降相場となる・・・

ラストは完全に予想ですが、今後の景気の停滞とオリンピック終了からの失望感からあり得る事態であると考えています。

今後の株式投資における戦略とは

日経平均の予想が出来ましたので、そこから見えてくる戦略を考えてみましょう。

一旦の底値とはいいつつも、二番底を形成することが濃厚です。

ですので、二番底を形成(つまり再度16,000円付近にタッチする)してから買い向かえばいいでしょう。

あるいは、現状から多少戻ってきたところで空売りないしダブルインバースの購入を検討しましょう。二番底までの下落を利益に変えることが出来ます。

このように中長期的にみていけば、戦略がみえてきますね!

コロナショックの底と日経平均の予想 まとめ

いかがだったでしょうか。

あらためてコロナショックの株価の底と日経平均の動き予想をまとめます。

・日経平均の底値は16,000円付近である

・多少のリバウンドから二番底を形成していく

・二番底を形成してから反転するまで数ヶ月かかる

経済の停滞から、こうした動きをするのではないでしょうか。

あくまで予想ですが、参考にしていただければ幸いです。

なお投資は自己責任でお願いいたします。

この難局を乗り越えましょう!

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