むぎちゃんのカブログです!
2020年11月4日アメリカ大統領選挙が始まり、次期大統領が決定します。
トランプが勝つかバイデンが勝つかによって日経平均株価にも影響を及ぼすことでしょう
未来は読めないので、過去の大統領選挙と日経平均株価への影響を読み解いてみます
過去の大統領選挙が日経平均株価にどんな影響をもたらしたのか?
気になると思います
そこで本記事では
過去のアメリカ大統領選挙と日経平均株価への影響
を調べてみました!!
・過去のアメリカ大統領選挙と日経平均株価への影響を調査
・日経平均株価がどんな動きをしたのか知りたい方向け
過去の動きを知って、未来を予測してみましょう!!
Contents
アメリカ大統領選挙って?
そもそもアメリカ大統領選挙について、よく知っていますか?
知っている方は読み飛ばしてください
・アメリカ大統領選挙は4年に1度
・投票日は「11月の第1月曜日の翌日の火曜日」
・有権者は、事前に登録した18歳以上のアメリカ国民
・投票は州ごとに実施
・各州と首都ワシントンには「選挙人」がいて、州の勝者はその州の選挙人を獲得
・ほとんどの州では勝者が選挙人を総どりする制度となっている
・全米の538人の選挙人のうち、過半数の270人以上を獲得した候補が次期大統領に
大変簡単ですが、アメリカ大統領選挙は上記内容で決まります。
要は選挙人をどれだけ獲得できるかが重要です
過去のアメリカ大統領選挙と日経平均株価への影響
それでは過去のアメリカ大統領選挙と日経平均株価への影響を確認しましょう!
今回は過去3回のアメリカ大統領選挙と日経平均株価への影響を調べてみました
①2016年11月9日 日経平均株価
週足チャートが残っていましたので、株探より抜粋しました
また過去の日本経済新聞が当日の日経平均株価を報じています
当時はヒラリークリントン優勢との報道でしたが、まさかのトランプ逆転勝利
これにより、円高がすすみ、日経平均株価は一時1,000円安の16,100円台となりました
その後は、チャートからも分かる通り戻しています
結果論ですが、この下げは買い場であったと言えますね!!
②2012年11月8日 日経平均株価
この年はオバマ大統領が再選となった年でしたね!
ダウや日経平均株価は下げ、8,900円を割り込んだとあります
しかし、その後結局戻しています
この場合も結果論ではありますが、買い場だったといえます!
③2008年11月4日 日経平均株価
この年は、アメリカ史上初の黒人大統領であるオバマ大統領が当選した日ですね!
ネット上には、日本経済新聞の記事が見当たらなかったのでヤフーファイナンスから抜粋
アメリカ大統領選挙前後の日経平均株価はそこまで大きな変化はしていないようです
ただし、チャートをみるとやはりその後上げていることから
買い場だったといえるかもしれません!
結論
過去3回のアメリカ大統領選挙と日経平均株価への影響を調べてみましたが
いずれも
買い場であったと結論づけることが出来ました!!
バイデンが勝つかトランプが勝つか分かりませんが
大きく下げたところで買い向かうべきかもしれませんね!!!
※2020年11月7日 大統領選と日経平均株価 追記
トランプ大統領かバイデン候補かを決めるアメリカ大統領選挙ですが
おそらくバイデン候補が勝つ見込みとなりました!
そこで、日経平均株価がどうなったのか追記しておきます!
みてください!!
日経平均株価は連続で上昇し、29年ぶりの高値をつけました!!
こちらも上記結論通り、買い場であったといえましたね!!
バイデンの施策はエネルギー関連などです
この機会に見直してみましょう!!