初心者が株で勝つためには？　資金管理の話

 

さて、今回は資金管理の話をしたいと思います。

皆さんはどのくらいの自己資金でやっていますか？

そして、現物か信用取引かという選択があると思います。

・信用取引とは？

自分の口座にあるお金を担保にして、約3倍の金額の取引が出来る仕組みです。要は借金して、株を買ったり売ったりできるということです。

現物ですと、たとえ買値からかなり下げたとしても含み損となっているだけで

「塩漬け」

ということが可能です。

もはや漬けすぎて、味がえぐいことになっている人もいそうです。

 

信用取引ですと、買値からかなり下げてしまい、元の担保を割り込んだ場合

強制的にロスカットされてしまう危険があります。

 

・・・そう

 

・・・追証　というやつです。。。

 

株を始めたときは、早く増やしたいがために何度も何度もこの追証になりました。

自分の場合は、2年で億り人になりたいという思いが強すぎて、信用取引をガンガンしていました。

ドラクエでいうところの、「ガンガンいこうぜ」の作戦です。

もうホイミなんてしていません、常にＭＰ全開で攻撃全振です。

 

結果として、信用取引の損失によって何度も追証をくらい、ついには一度株式市場から

退場してしまいました・・・

あのドラクエの全滅音が頭に響いていました・・・

別の記事に書いていますが、ログリーという株によってです。

 

そうして、給料が入ってきてからまた再度やり始めたという次第です。

資金管理の重要性とは

 

そんな経験から資金管理の重要性を学ぶことができました。

有名な方は、現物取引を推奨しているようですが、それでは目標に至る部分が

遅くなってしまうので、自分は信用取引推奨です。ただしそれはしっかりした資金管理が出来ている場合に限ります。

 

まず声を出していいたいのは

 

いきなり信用全力買いはしないこと！！

 

これにつきます。

これをやってしまうと、買った株が上がればいいですが、下がった時の損失幅が

尋常じゃなく出てしまいます。

まさに、「痛恨の一撃」。これボスにやられるとまじできつい。

一撃で市場から退場することもありえます。

ですので、これは絶対にやめましょう。

早く勝ちたい初心者にありがちです。

 

そして

 

損切は躊躇なくせよ！

 

ということも大事です。

含み損が拡大して、追証になるかならないかというラインがくることがあります。

追証になってしまうと、強制決済されてしまいますので

まだ上がる可能性のある株を持っていたとしてもそれが無になってしまいます。。。

そのため追証になりそうだなと感じたら、手持ちの株を損切しましょう。

(まあ追証になる前に持ち株の整理をしていれば大丈夫なんですが)

・・・といいながら、自分でもできていない部分も多いのですが・・・泣

まとめ

 

資金管理の重要性はいろいろな方が語っています。

特に信用取引を行う場合は、確実に重要です。

しかしこれは経験することでしか学ぶことが出来ません。

まずは少額から積み重ねて経験をしていくことです。

退場せずに相場に居残り続けることが出来れば、それはもうあなたの力です。

どうか自分と同じ過ちはせず、しっかりと管理していってくだされば幸いです。

 

皆様に、爆益がありますように。