はじめまして!むぎちゃんのカブログです。
株式投資には、時間軸によって短期・中期・長期のトレードスタイルがあります。
普段は短期よりの中期(スイングトレード)が中心ですが、たまにはデイトレしたくなります。※自分はデイトレードは完全に初心者です。
そこで今回は短期トレードであるデイトレードをやってみた経験を記事にしてみます。
デイトレって何?、デイトレードを初心者がやったらどうなるの?
といった疑問を解決出来れば幸いです。
デイトレードって楽しい!笑
それではいきましょう!
Contents
デイトレードとは
株式投資におけるデイトレードとは、基本的に一日単位で株式の売買を完結させる短期トレードを指します。
トレードの種類は、おおまかに分けると下記の通りとなります。
デイトレード:1日で売買を完結させる短期トレード
スイングトレード:1週間~数ヶ月程度で売買を完結させる中期トレード
長期投資:半年~1年以上保有するような長期トレード
自分はおもにスイングトレードをしています。時間軸は人によって向き不向きがあります。
まずは色々な投資法を試すといいでしょう。今はパソコンがなくてもスマホ1台あればデイトレードが出来ます。
デイトレードのメリット・デメリット
デイトレードのメリット・デメリットについて簡単に考えてみましょう。
デイトレードのメリットは、少ない資金でも回転させることで早く増やすことが出来る点です。なにせ1日で売買が完結するため、勝っていけば素早く資金が増えていきます!
一方デメリットとして、テクニックと判断力がないと負けてしまう点、ザラ場に張り付く必要がある点が挙げられます。株式投資の世界では、時間軸が短くなるほど難しくなるといわれていますので、時間軸の短いデイトレードはかなり難しい部類に入ります。
鬼が棲むといわれている・・・
あとはメンタルをやられます笑
デイトレードに向いている人
ではデイトレードに向いている人はいったいどんな人でしょうか。
自分が考えるデイトレ向きな人の特徴をまとめてみます。
・早く資産を増やしたい人
・株価の波に乗りたい人
・長い時間軸では待てない人
・テクニシャンな人
デイトレードでは、ファンダメンタルズは関係なくほぼ100%テクニカル分析のみを活用します。
チャートを読むことが得意な方は、やってみましょう。
あとは株価の上昇を待てない人なんかは、デイトレしてみてもいいかもしれません。
デイトレードに向いている銘柄
ここではデイトレードに向いている銘柄について考えてみましょう。
① 出来高があること
② ボラティリティがあること
おおまかに上記二点であると考えます。
出来高がある銘柄でないと、買いたい時に買い売りたい時に売ることが出来せんよね。また出来高が多いと、テクニカル分析であるチャートが活きてきます。
またボラティリティがないと利益を得ることが出来ません。1日で上下に10円も動かない銘柄でデイトレードしようと思っても全然利益にならないですよね。
オススメは、新興市場で出来高がありボラティリティが高い銘柄を探し、その銘柄でデイトレードすることです。
実際にデイトレードをやってみた!
ということで、実際にデイトレードをやってみました!
成功例
まずは成功例から。
こちらはマザーズ上場のAimingというゲームセクターの株となります。ドラクエ関連の材料から上昇し、増資発表で一気に下げてきた押し目の場面ですね。チャートは日足チャートです。出来高も多く、ボラティリティもある銘柄です。
そしてこちらは5分足チャートになります。2020年2月18日500円付近で買いエントリーを行いました。そして547円のストップ高をつけたタイミングで利益確定を行い、約3万円ほどとることが出来ました。
530円くらいまでの窓を埋めると思ったからかな!
一本目のローソク足が陽線であったことと530円までの窓を埋めそうだという感覚があったから買いエントリーしました。これは結構重要だと考えています。
失敗例
同じ銘柄で実は失敗もしています。
ストップ高から剥がれ中期線でとどまっていました。スケベ心で515円付近で買いエントリーしたとたん、一気に下落したためすぐに損切した結果、マイナス1万円となりました。
しかしながら結果として、底での損切となり株価は再度上昇に転じていきました。読めませんでした・・・
このように成功も失敗もありながら、こちらの銘柄では最終的に2万程度の利益を得ることが出来ました。地合いの悪い中で、頑張れたかなと思います。
テクニカル分析だけでなく、メンタル面や判断力も要求されるので難しいとは思いますがチャレンジする価値はあるでしょう。
初心者がデイトレードをやってみた まとめ
いかがだったでしょうか。
株歴は1年程度、デイトレードの初心者にしてはうまくいったほうだと思います。
それではまとめます。
・デイトレードは出来高があって、ボラティリティの高い銘柄を狙う
・資金を早く増やしたいならデイトレード
・テクニカル分析だけでなく、メンタル面や判断力も必要
デイトレードのメリット・デメリットをしっかりと確認し、実際に少額からでもやってみましょう!
難しいですが、成功すれば楽しいですし資産も増えます!
なお投資は自己責任でお願いいたします。本記事が参考になれば幸いです。