はじめまして!むぎちゃんのカブログです。
2020年コロナウイルスが世界中で猛威を振るっています。感染者は世界中に広がり、すでにSARSの死者数を超えてしまいました。手洗い・うがいが重要ですね。
さてそんな中、相場ではマスク関連銘柄とともに注目されているテーマがあります。
それは「テレワーク関連銘柄」です!
そんなテレワーク関連銘柄を知りたくありませんか?
本記事では、テレワークについて、及びテレワーク関連銘柄をご紹介しています。なお新興市場(東証二部、マザーズ、ジャスダック)に絞っていますので悪しからず。
マスク相場の次に注目されそうなテレワーク関連銘柄を知って、利益を先取りしましょう!!
それではみていきましょう。
Contents
テレワークについて
まずは、テレワークについて簡単にご説明しておきます。
テレワークとは?
・情報通信技術を活用した時間や場所にとらわれない働き方
テレワークとは、柔軟な働き方のひとつです。会社に行かなくても家や外出先、サテライトオフィスなどで仕事が出来るので、通勤の手間が省けるのです。
昨今、働き方改革も叫ばれているなか、テレワークという働き方が浸透してきています。加えてコロナウイルスへの感染を防いだり、オリンピックの人の混雑を避けるためであったりとテレワークへの注目は高まってくると予想されます。
そんなテレワークに注目が集まると、テレワーク関連銘柄に脚光があたるというわけです。それではいったいテレワーク関連の銘柄には何があるのでしょうか。
テレワーク関連銘柄とは?
新興市場で物色され始めたテレワーク関連銘柄はこちらになります。
・リアルワールド(3691)
・ネクストジェン(3842)
・クラウドワークス(3900)
・ソーシャルワイヤー(3929)
・ランサーズ(4484)
他にもありますが、本記事ではこちらの5銘柄をご紹介いたします。
なおコロナウイルス関連銘柄については、こちらの記事で解説していますので参考までに。
テレワーク関連銘柄を簡単にご紹介
リアルワールド(3691)
まずは、マザーズ上場のリアルワールドになります。
こちらはクラウドソーシング大手の会社となっています。時価総額は2020年2月17日現在24億円とかなり小型です。月足チャートは底値圏に位置しており、上昇余地はあるといえるでしょう。
家で出来るクラウドソーシングサービスを提供しており、テレワーク関連の一角といえます。赤字縮小の決算となっており、黒字転換すれば面白い銘柄でしょう。
ネクストジェン(3842)
次に、ジャスダック上場のネクストジェンになります。
こちらは、次世代通信網の制御システム関連の会社となります。時価総額は現時点で56億円と小型です。月足チャートは2,000円から3,000円のレンジとなっています。
テレワーク関連だけでなく5Gにもまたがっている銘柄となりますので、今後も注目です。通期では売上も利益も順調でしょう。
クラウドワークス(3900)
次に、マザーズ上場のクラウドワークスです。
こちらもクラウドソーシングにおける国内大手企業です。時価総額は現時点で160億円と中小型です。月足チャートは1,000円付近でのリバウンドを狙っています。
家でクラウドワークスの受注を受け、ライティングをしたりする、なんて仕事も出来ますよね。間違いなくテレワーク関連銘柄です。売上は上昇していますが、利益が微妙なところです。
ソーシャルワイヤー(3929)
次に、マザーズ上場のソーシャルワイヤーになります。
こちらは、プレスリリース配信代行の大手企業となります。時価総額は現時点で79億円となっており小型株です。チャートは底値圏から上昇してきています。
シェアオフィス事業も行っており、サテライトオフィスの重要性が考えられるテレワークでは重宝されるでしょう。こちらも売上は拡大するも、利益は・・・という感じです。
ランサーズ(4484)
最後に、マザーズ上場のランサーズになります。
こちらは2019年12月に上場した直近IPO株となっています。フリーランスと企業をマッチングさせるサービスを行っている会社です。時価総額は現時点で154億円と、中小型株です。月足チャートは800円~1100円のレンジとなっています。
こちらも働き方を自由に選べるフリーランスやテレワークと相性のいいサービスですね。テレワーク関連銘柄といえるでしょう。ただし売上は拡大も利益は出ていません。
テレワーク関連銘柄まとめ
いかがだったでしょうか。
共通点をみると、時価総額が小さい小型株となっていそうです。また売上は拡大も利益がついていっていないという印象を受けます。
それでは、改めて銘柄をまとめます。
・リアルワールド(3691)
・ネクストジェン(3842)
・クラウドワークス(3900)
・ソーシャルワイヤー(3929)
・ランサーズ(4484)
コロナウイルス・マスク関連銘柄への資金集中が終われば、次のテーマに資金が循環します。その流れはテレワークのテーマにも流れるのではないでしょうか。
要チェックです!
なお投資は自己責任でお願いいたします。本記事が参考になれば幸いです。