はじめまして!むぎちゃんのカブログです。
2020年1月現在、新型コロナウイルスが流行しています。コロナウイルスが流行るとともに上昇している株があります。
それは「マスク・ウィルス関連銘柄」です!
どんな銘柄が上昇しているか知りたくありませんか?
本記事では、実際に株価が2倍3倍になった株をご紹介していきます。
実際に上昇した株を知っておけば、今後のパンデミック相場ですぐにアクションを起こせますよね!
すでに上昇してしまった後でのご紹介ですので、今から買いエントリーは微妙なところですが備忘録として記事を書きたいと思います。
それではみていきましょう。
Contents
新型コロナウイルスについて
まずは、新型コロナウイルスについて簡単にご説明しておきます。
そもそもコロナウイルスとはなんでしょうか。サーズやマーズに代表されるウィルスですね。厚生労働省のホームページにコロナウイルスについて書かれています。
今回の新型は、中国の武漢市というところで発生しています。情報が錯そうしており、何が正解か分からないですね。
調べると、感染者はいずれも肺炎を発症しており、咳・だるさ・筋肉痛・痰などの症状が出るようです。また武漢市の海鮮市場との接触があった人が感染しているようです。またこのウィルスは人から人への感染があるようで、注意しておきたいです。
さらに中国は春節という長期間のお休みに入るため日本国内への旅行者が増え、感染が拡大する可能性があります。
マスクや手洗い、うがいなど注意しておきましょう。
マスク・ウィルス関連銘柄とは?
新型コロナウイルスが流行っていくと、国内では感染予防のためにマスクや衛生用品が売れるようになりますね。
街を歩くとマスク使用者がかなり多くなっていることも追い風となっています。
そのパンデミック特需を受けそうな会社がありそうです。
実際に、直近で株価が上昇しているマスク・ウィルス関連銘柄はこちらになります。
・アゼアス(3161)
・川本産業(3604)
・マナック(4364)
・昭和化学(4990)
・日本アビオ(6946)
・大木ヘルス(3417)
・中京医薬(4558)
・興研(7963)
・重松製作所(7980)
この9銘柄が買われていましたので、まずはこちらをチェックしておきましょう。
マスク・ウィルス関連銘柄を簡単にご紹介
アゼアス(3161)
まずは、東証二部上場のアゼアスになります。
こちらの会社は、防護服専門商社となっています。時価総額は2020年1月25日時点で77憶円となっており小型株です。株価は600円から1,400円となっており、2倍以上となっています。今後のパンデミック相場では要チェックです。
川本産業(3604)
次に、東証二部上場の川本産業です。
こちらの会社は、医家用衛生材料最大手となっています。時価総額は現時点で83億円となっており小型株です。使い捨てマスクなど衛生用品を売っていますので、パンデミック相場の恩恵をもろに受けそうです。実際に株価も400円が1,400円と、3倍以上になっています。
要チェック銘柄となりますね。
マナック(4364)
次に、東証二部上場のマナックになります。
こちらは、臭素化合物最大手の会社になります。時価総額は現時点で115億円となっています。医薬分野での事業やヘルスサポート事業を行っているため上昇しているのでしょう。チャートは700円から1,400円の2倍となっています。
昭和化学工業(4990)
次に、東証二部上場の昭和化学工業です。
こちらの会社は、ろ過助剤メーカーとなっています。時価総額は現時点で77億円となっています。これも小型株ですね。殺菌・消臭剤などを製造しているので、その思惑かと考えられます。チャートは450円から700円の1.5倍から2倍くらいになっています。
大木ヘルスケアホールディングス(3417)
次に、ジャスダック上場の大木ヘルスケアホールディングスになります。
こちらの会社は、首都圏地盤の大衆医薬品卸大手となります。時価総額は現時点で217億円とこれまでの株と比較するとやや大きいですね。チャートは1,000円から2,000円の2倍となっています。
時価総額がやや高いので上昇幅も少ないといえるでしょう。
中京医薬品(4558)
次に、ジャスダック上場の中京医薬品になります。
こちらの会社は、配置医薬品の大手となっています。時価総額は現時点で53億円とかなり小型です。チャートは200円から450円と2倍以上となっています。医薬品の需要が増えるという想定で買われているのでしょうか。
こちらは2連寄らずのストップ高ですので、チェックしておきましょう。
興研(7963)
最後に、ジャスダック上場の興研になります。
こちらの会社は、防塵・防毒マスク大手となっています。時価総額は現時点で111億円となっています。マスクなのでもはやドンピシャですね。チャートは1,400円から2,300円と1.5倍以上となっています。
※参考 日本アビオ二クス(6946)、重松製作所(7980)
参考までに日本アビオと重松製作所の日足チャートを記載しておきます。
こちらは日本アビオニクスです。時価総額は現時点で44億円と小型です。
こちらは重松製作所です。時価総額は現時点で104億円です。
マスク・ウィルス関連銘柄まとめ
いかがだったでしょうか。
共通点をみると、時価総額が小さい小型株となっていそうです。
それでは、改めて銘柄をまとめます。
・アゼアス(3161)
・川本産業(3604)
・マナック(4364)
・昭和化学(4990)
・日本アビオ(6946)
・大木ヘルス(3417)
・中京医薬(4558)
・興研(7963)
・重松製作所(7980)
すでに株価は上昇しており、ここからの買いエントリーは微妙なところですね。
なお投資は自己責任でお願いいたします。本記事が参考になれば幸いです。