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ウィルソン買えてないんだけど・・・泣
ウィルソンW(9610)という銘柄が最近のトレンドとなっています
というのも「逆日歩10倍適用」となってしまい、売り方に大ダメージが
入ってしまう可能性が出てきたからです
そこで、ウィルソンWの今後の株価推移が気になりませんか？
本記事では、株初心者向けに
ウィルソンWの今後の株価推移について
予想してみました！
・ウィルソンWの今後の株価推移を予想
・株初心者向けの記事
もし押し目があるならば、エントリーしてみたいですよね！
本記事を読むと
ウィルソンWの今後の株価推移についての理解が深まるはずです！！
ぜひ参考にしてください！
※あくまで予想です
Contents
ウィルソンW(9610) 株価高騰の経緯とは？
まずは、ウィルソンW(9610)が株価高騰した経緯をご紹介しましょう
そもそもウィルソンラーニングワールドワイドという会社は何をしている会社かというと
企業向け人材育成コンサル大手で金融、IT、医療に強みを持っている会社です
①好材料の発表
株価急騰の背景には、まず「好材料」の発表がありました
※以下株探記事の引用です
同社は２３日に子会社のウィルソン・ラーニング アジアがレッド・エデュケーション社
と販売代理店契約を締結したと発表
レッド・エデュケーションは、ニュージーランドや東南アジア、インド、中東を含むアジア
太平洋地域で、ＩＴ業界を対象にスペシャリストや専門家向けの研修及びサービスを提供し
ている企業で、ウィルソン・ラーニングは今回の業務提携によって同地域での事業を強化す
るとしている
また同日には、コラボレーション・プラットフォームで業界最先端のアセスメントサービス
を提供するＰｒｏｆｉｌｉｎｇＯｎｌｉｎｅ社と戦略的提携したことも明らかにしている
これを受けて、株価はストップ高となりました
②空売りへの思惑
そして次に、「空売りが大量に入っていそうだという思惑」が買いを呼びました
空売りは買戻しによる踏み上げ相場が展開される可能性があるからです
※ちなみに、ウィルソンWは貸借銘柄となっております
貸借銘柄とは、簡単に言うと空売りが出来る銘柄のことです
③売り禁、逆日歩10倍適用の発表
極めつけは「売り禁」及び「逆日歩10倍適用」の発表になります！
これを受けてPTSはすぐにストップ高に張り付きました・・・！
Twitterでやや騒がれているのを確認して見ると張り付き状態、もう買えませんでした泣
逆日歩10倍適用されたまま正月休みに入った売り方のダメージは計り知れません・・・
※売り禁については下記記事参照ください
※SMBC日興証券より引用
逆日歩（ぎゃくひぶ）とは、信用取引の売り方が負担する事前に想定できないコストです
信用売り残高が信用買い残高を上回り、株式の貸し方である証券金融会社が、貸し出せる
株不足を補うために、機関投資家などから株を借りる際に調達費用として発生します
・極めて異常な貸株状態が生じている銘柄
・またはその可能性がある銘柄
・貸株調達が困難となる可能性がある銘柄
以上が、ウィルソンWの株価高騰の経緯でした
2020年12月28日現在のPTS株価457円ですが
ここから株価はどんな動きをしていくのでしょうか
予想してみます
ウィルソンW(9610) 今後の株価推移を予想！
さて、ウィルソンWの今後の株価推移を予想してみましょう！
空売りの買戻しだけで相当な買いが集まることが予想されますね
予想にあたって参考になりそうなのが、DLE(3686)という銘柄です
上記がDLEという銘柄の日足チャートです
DLEも材料発表からの、売り禁・逆日歩10倍適用で高騰した同じような銘柄になります
この銘柄の場合、130円付近から一旦天井800円付近とおよそ6倍まで高騰しました
ウィルソンについても、同様の条件・価格帯となっておりおそらくチャートは
DLEのようなものになるのではないかと予想されます
月足チャートをみると700円～800円ラインに抵抗線があるのでここまでは
あるのではないでしょうか
ただしDLEとウィルソンの違いで下記2点が重要です
・値幅4倍適用がある ※DLEの時には当該制度がなかった
・逆日歩10倍適用が正月休みという長い期間あり、長期間の逆日歩10倍適用思惑がある
値幅4倍適用がなされてからは、ストップ高張り付きが出ていません
それがどう左右するかが重要です
また売り方にとってみると逆日歩10倍適用の期間が長くなればなるだけ
ダメージですので、これを継続させる買い方がいれば寄らない可能性も出てきます
以上のところから、ウィルソンWの株価はDLEのようなチャートを描き
値幅4倍適用で、寄らない可能性も出てくると予想します！
※もし寄った場合は、出来高が最初の足付近でどれだけあるかなどを確認必須です
ウィルソンW 今後の株価推移予想まとめ
今回は、初の値段4倍寄らずという可能性が出ているのでノンホルですが
非常に楽しみにしています
もし大陰線を引くとしても、押し目がありそうな予感もするので
引き続き監視していきます！
こうした銘柄を掴むためにも
・ストップ高初動は確認する
・小型貸借銘柄リストを作成しておく
・それらが動意したら、貸借倍率を確認するクセをつける
といった努力をしておきたいところですね！！
さてどうなるか、今後に要注目です！
