むぎちゃんのカブログを訪問していただき、ありがとうございます!
直近IPOの動きって難しいよね・・・!
どんな動きをすることが多い?
株式投資において、直近IPOのセカンダリー投資を行ったことはあるでしょうか
セカンダリー投資とは、上場したばかりのIPOに投資することです!
主に値上がり益を狙うことが多い投資スタイルですが、非常に難解・・・
そこで、IPO銘柄のその後の動きを知っておきたくありませんか?
本記事では、株初心者向けに
直近IPO銘柄のその後の動きについて
検証しています!
・直近IPO銘柄のその後の動きを検証
・株初心者向けの記事
IPO銘柄のその後の動きを知っておくことで、IPOセカンダリー投資
がうまくなるはずです!
本記事を読むと
IPO銘柄のその後の動きについての理解が深まるはずです!!
ぜひ参考にしてください!
Contents
直近IPO銘柄のその後の動きを検証!
それでは、具体例を見ながらIPO銘柄のその後の動きを検証してみましょう!
IPOについては、初値やロックアップなど考えることが多いため非常に難解な印象です
株初心者は、最新の注意を払って投資を検討するべきでしょう
※なお本記事では、チャートの動きに絞って検証しています
また上場してから一週間以内の値動きの検証となっています
①ウェルスナビ(7342)
こちらは、直近IPO銘柄で資産運用を全自動化したロボアドバイザーの開発や提供を行う
ウェルスナビという会社です
時価総額は1,063億円とかなり大型です
・上場から2連続上昇し、3日目に一旦天井となった
この銘柄については、初値突撃!という投資方法で利益を上げることが出来ましたね!
※ちなみにこちらのIPO銘柄ですが、「やさしいIPO株の始め方」というサイトでは
Dランクと低い評価となっていました
逆にDランクはチャンスかもしれませんね!!
また公募価格と初値にも相関性がありそうです
②かっこ(4166)
こちらは、直近IPO銘柄で企業の課題解決やチャレンジを支援するSaaS型アルゴリズムを
提供するかっこという会社です
時価総額は135億円と小型です
・初値が高く、初日から大陰線となりその後も振るわず下落
この銘柄については、初値突撃しただけでダメージが甚大となっています!
手を出してはいけませんね!
※ちなみにこちらのIPO銘柄ですが、「やさしいIPO株の始め方」というサイトでは
Aランクと高い評価となっていました
期待値が高すぎて、初値が高いのも良くないのでしょう
③バルミューダ(6612)
こちらは、直近IPO銘柄でスチームトースターやワイヤレススピーカーなど家電製品の企
画・製造・販売を手掛けるバルミューダという会社です
時価総額は385億円と中型です
・初値から大陽線となり、連続S高のあと天井となった
この銘柄については、初値突撃で利益が出ましたね!
※ちなみにこちらのIPO銘柄ですが、「やさしいIPO株の始め方」というサイトでは
Cランクとそこまで高くない評価となっていました
知名度が高いIPO銘柄でしたので、人気化したという印象があります
④ビートレンド(4020)
こちらは、飲食や小売店などを展開する企業に向けて顧客情報の管理ツールを提供
しているビートレンドという会社です
時価総額は65億円と小型です
・初値が高く大陰線となり、その後も下落
この銘柄については、初値が高く初日大陰線のため手出し無用ですね!
※ちなみにこちらのIPO銘柄ですが、「やさしいIPO株の始め方」というサイトでは
Aランクと高い評価となっていました
こちらも上記かっこ同様、初値が高くそこから暴落したようです
やはり初値が高いIPO銘柄には手出し無用ということがわかります
⑤ヤプリ(4168)
こちらは、プログラミング不要でスマートフォンアプリの開発などをする「Yappli」
を運営しているヤプリという会社です
時価総額は573億円と中型です
・初日大陰線をひくも、翌日盛り返して横ばいの動き
この銘柄については、初日大陰線を引くもその後横ばいの値動きとなっています!
※ちなみにこちらのIPO銘柄ですが、「やさしいIPO株の始め方」というサイトでは
Cランクとそれなりの評価となっていました
大陰線をひいても、戻ってくるパターンでしたね
初値はそれほど高い位置ではないということが大きいのでしょうか
以上がIPO銘柄のその後の動きの検証でした!
直近IPO銘柄のその後の動き 特徴まとめ
上記具体例から分かるように、直近IPO銘柄のその後の動きには特徴がありますね
これをまとめると以下のようになります!
・初値が高すぎるものには手を出してはいけない
・初日大陰線をひくIPO銘柄には手を出してはいけない
・サイトでCやDランクの評価IPO銘柄に注目すべし
・初日大陽線をつけた銘柄のみに注目すべし
12月に上場した24銘柄を確認すると、上場初日大陽線をつけた銘柄がやはり
強い印象でした!
こうした特徴がありますので、IPO銘柄のセカンダリー投資をやってみたい方は
ぜひ参考にしてみてください!
今後のIPO銘柄についてはこうした観点を取り入れて、投資していきます!