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バイイングクライマックスについて教えて！
株式投資において、バイイングクライマックスという言葉を聞いたことがあるでしょうか
株初心者の方にとっては
バイイングクライマックスは知っておくべき内容になります！
本記事では、株初心者向けに
バイイングクライマックスの1つの大きなチャート特徴について
解説しています！
・バイイングクライマックスに関する内容
・株初心者向けの記事
バイイングクライマックスには特徴があります
その特徴を知っておくだけで、高値掴みを防ぐことが出来ます！
本記事を読むと
バイイングクライマックスについての理解が深まるはずです！！
ぜひ参考にしてください！
株式投資におけるバイイングクライマックスとは？
株式投資におけるバイイングクライマックスとはなんでしょうか
・上昇相場の終盤に起こる最後の急騰のこと
・その後は下落することが多い
これは放電精密という銘柄のチャートになります
よく出来高急増の大陰線は相場の終了と言われることが多いです
こうしたチャートは仕手株・思惑株によく見られるチャート特徴です
手仕舞い売りや利確売りが出ているのが出来高に現れており、新しい買いが
続かないことから、株価は下落していくという特徴となっていますね
これも一種のバイイングクライマックスですが、今回は成長株における
バイイングクライマックスのチャート特徴を解説していきます
バイイングクライマックスを示す１つのチャート特徴
それではいくつか例を示しながら、チャート特徴を解説していきます
※もちろん例外もあるかとは思いますが、例として参考にしてください
上から順に、AIインサイド・BASE・三桜工業という銘柄になります
この３つに共通している１つのチャート特徴があります
それは・・・
「上昇相場の最終局面で出来高急増の大陽線が出現している」
ということです
※三桜工業に関しては、その後悪材料とともに大陰線が出ていますね
これがいわゆるバイイングクライマックスのチャート特徴でしょう
この時に何が起きているのかというと・・・
高値ブレイク！！
まだまだ上がるぜ！買いだー！！
利確売り！！
儲かったな～♪
個人投資家特に初心者のうちは、この高値上げでさらに上がると夢みがちです
しかしチャートは無常にも下落していくのです
ここで買った投資家はすぐさま含み損になっているというわけです
ポイントは出来高急増のサインです
出来高急増から、利確売りが出ていることを予想しなければなりません
大口や機関投資家は確実に売ってきています
機関投資家が抜けているので、株価は一旦低迷するのは自明の理ですね
買う人がいなければ株価は上がりませんから
全てのチャートがこういった特徴ではありませんが、上記例はかなり
多くあるので覚えておいて損はないでしょう！
バイイングクライマックスのチャート特徴まとめ
今回は、株式投資におけるバイイングクライマックスのチャート特徴について
解説してみました！
ポイントは
・上昇相場の最終局面で出る出来高急増の大陽線
・出来高急増の大陰線
こうしたサインが見られたら、すぐにポジションを手仕舞いするべきです
またエントリーは控えるべきです
適切なタイミングでの利確、エントリーにつながるはずです
ぜひ今後の投資に活かしてください！
