直近IPOのサンアスタリスク(4053)がストップ高したので、またまた調べてみました。
社長がインパクトあったイメージでしたが、実際はどんな事業を展開しているのか気になっていました。
サンアスタリスクとは
・DX関連銘柄
・業績も好調
・チャートも強いトレンドを形成
こんな特徴がありました。
それでは簡単にご紹介します。
直近IPO サンアスタリスク(4053) 会社概要
まずはサンアスタリスクの会社概要からです。
金髪の男性が社長のようですね。かなりファンキーですが、苦労人っぽいです。
本社は東京にあり、マザーズに上場しています。時価総額は2020年9月1日時点で、1,231憶円です。すでに1,000憶円オーバーとはまたすごい・・・
事業内容は、専門チームによるアイデア創出からサービスの提供(クリエイティブ&エンジニアリング)、IT人材の育成と創出(タレントプラットフォーム)といったところでしょうか。
ビジネスモデルとしては、ストック型になり安定した収益があるようです。
ちなみにDX市場について触れられておりますので参考までに。
このデジタライゼーション市場は、市場規模は今後も拡大していく見込みのようです。一方で、これを扱うIT人材は不足する見込みとなっておりサンアスタリスクの需要が高まるとあります。
この事業は、マイクロソフトなど多くの会社と提携し取り組みを行っています。今後もDX推進とともに事業規模は拡大していくものと予想されます。
以上が会社概要でした。
直近IPO サンアスタリスク(4053) 決算
次にサンアスタリスクの第二四半期決算をみてみましょう。
売上も伸びていますが、特筆すべきは営業利益です。
前年同期比100%程度の成長を実現しています。通期予想は据え置きとなっていますが、進捗によっては上方修正が見込まれますね。期待できそうです。
クリエイティブ&エンジニアリング事業が好調のようです。この事業はDX関連(デジタルトランスフォーメーション)であり、今後のテーマ性としても強いです。各企業のDX推進により、需要は高まることでしょう。
タレントプラットフォーム事業についても、コロナ影響をそこまで受けていないようです。
直近IPO サンアスタリスク(4053) チャート
最後にサンアスタリスクの日足チャートをみてみましょう。
まさに登り竜のようなチャートですね。
あっぱれというしかありません!地合いの良さもあいまって、青天井コースです。
時価総額は1,231憶円とかなり高いような気がしますが、今後どこまでいくのでしょうか。天井は掴みたくないものですが・・・
もはや様子見ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
サンアスタリスクはDX関連銘柄であることがわかりました。市場規模、業績ともに伸びており今後に期待できる業態であることは確かです。
チャートも強い上昇トレンドを形成しており、青天井コースとなっています。ただしどこまでいくのか、天井がどこなのかを予想することが難しいためもはや様子見とすべきだと思われます。時価総額も1,200憶円オーバーと割高な印象を受けます。
以上になります。本記事が参考になれば幸いです。なお投資は自己責任でお願いします。