テレワーク関連のブイキューブ(3681)という会社が連日強いチャートとなっています。アメリカのzoomが強いことから、こちらにも資金が流れているという構図でしょう。
今回はブイキューブの会社概要からチャートまでをみて、今後の株価がいったいどうなるのかについて考察してみたいと思います。
ブイキューブの今後の株価はズバリ
・上場来高値を更新し、青天井コース入りする!
と予想します。
それでは簡単に根拠を含めてご紹介していきますね!
Contents
テレワーク関連 ブイキューブ(3681) 会社概要
まずはブイキューブの会社概要になります。

設立は1998年で、東証一部に上場しています。時価総額は2020年9月2日時点で約500億円程度となっています。テレワークで日本を変える、コミュニケーションのDXカンパニーとあります。
事業内容は3つあり、ビジュアルコミュニケーション事業・ラーニングマネジメントシステムズ事業・アプライアンス事業です。

ブイキューブの製品を活用することで、企業や個人がテレワークやオンライン会議を実施しやすくなりそうです。またコロナの影響を受け、短期的にはマイナス影響もありますが、中長期的には大きくプラスになると思われます。
企業からの受注案件が増大したこと、従量課金による収益が拡大していることも記載がありました。もろに好影響を受けていますね。
特にオンライン会議やテレワークは国策といえるので、国策銘柄としてもエントリーしてくるわけです。国策に売りなし!とはよく言ったもので。
最後にブイキューブが目指すべきところを抜粋しておきます。

以上が会社概要でした。今後も伸びそうな気配です。
テレワーク関連 ブイキューブ(3681) 決算
次にブイキューブの決算をみてみましょう。

第二四半期決算では、売上は増加・営業利益は黒字転換となっています。コロナ影響を受けていますね。一部下期先送り案件などがあったようです。
キャッシュフローが増え、自己資本比率も40.9%となり体質が改善されたようです。

配当も増額され、株主還元策についても好感がもてます。
通期に関する営業利益も良く、市場トレンドもいいため、上場来高値が意識されます。
テレワーク関連 ブイキューブ(3681) チャート
それでは次にブイキューブの月足チャートをみてみましょう。

まさに上場来高値が意識された強い上昇トレンドのチャートになっています。
ただし注意点が3つあります。
①節目2,000円の壁
②時価総額500憶円の壁
③直近抵抗線2,210円の壁
かなり強い節目となっていることがうかがえます。逆に言えばこれらを超えてくると青天井コース入りとなるため非常に強いチャートになることが考えられます。
出来高もあり、地合いもいいため可能性はありそうです。
テレワーク関連 ブイキューブ(3681) 今後の株価
最後になりましたが、ブイキューブの今後の株価がどうなるのか予想してみたいと思います。
①コロナにおける好影響により、業績が伸長、今後も拡大傾向
②強い上昇トレンドが発生している
③地合いもよく、直近IPO銘柄に資金が入っている
上記3点の理由から、ブイキューブの今後の株価は
上場来高値を更新し、青天井コース入りする!
と予想いたします。(あくまで予想)
まとめ
いかがだったでしょうか。
ブイキューブはコロナによる好影響を受けている企業です。テレワークやオンライン会議は今後も拡大していくことでしょう。
地合いもかなりよく、上場来高値を更新していく銘柄が多いことや直近IPOに資金が集中していることも株価を押し上げる要因となるでしょう。
あくまで予想ですが、参考にしていただければ幸いです。
なお投資は自己責任でお願いします。