株式会社ニックス(4243)は仕手株なのか？株価急騰の理由と短期的な株価を予想してみた！

ジャスダック上場の株式会社ニックス(4243)という会社があります。

こちらの株価が思惑により現在急騰していますね。けっこうな強いチャートだったので、理由を調べてみました。

株式会社ニックスの株価が急騰した理由は

・メディア報道によるコロナ関連材料思惑

であり、短期的にニックスの株価は

・1,600円～1,700円ラインまで到達する！

と予想します。

またニックスの株価は定期的に急騰しているので、ある種の仕手株かもしれません。

ということで、株式会社ニックスについて株価急騰の理由を踏まえて、調査していきたいと思います！

Contents

まずはニックスの株価が急騰した理由について、ご紹介します。

出典：株探

コロナ関連の材料ですね。ただしニックスが発表したのではなく、メディア報道によるものです。つまり、完全に思惑です。

株の世界では、「思惑で買って、事実で売る」という言葉があります。まさに思惑の状態ですので、買われているわけですね！これで事実が出た瞬間売られると思いますので、注意が必要です。ただ思惑が続く限り株価は上がる可能性もあるのが面白いところです。

さてそれではニックスの月足チャートをみてみましょう。

出典：株探

定期的に株価が急騰していますね。しかも1,400円～1,800円のレンジで抵抗線となっていることも確認できます。これをみると、抵抗線が近いので上値は限定的といえるでしょう。

ただし、下の方でひろって待っておけばいずれ吹くと考えられますので一つの投資手法になり得るかと思われます。

時価総額も低い点と定期的に株価が急騰する点をあわせると、仕手株認定してもいいかもしれませんね。笑

それではニックスの株価推移を日足チャートでみてみましょう。

出典：株探

上記チャートをみると、直近においては全く出来高がありません。ですのでこの前段では誰も買い集めが出来ていない状態となっています。メディア報道は完全にサプライズだったと予想されます。

※ちなみに買い集められていたチャートはメディアリンクスという株の記事でご紹介していますので、参考までにどうぞ。

これを踏まえるとひとつの仮設が生まれるのです・・・！

その仮設をご説明いたします。

前段で買い集めが出来ていなかったということは、もし大口が介入したとしたら1,200円～1,500円くらいの間でしょう。出来高が急増しているラインです。

ということは、ここから儲けを出すためにはもっと株価が上がらないといけませんね。直近抵抗線はブレイクしたので、1,645円ないし1,770円ラインまでは持って行かないと利益にならないでしょう。

ですので、多少の上げ下げを伴いながらニックスの株価は

・1,600円～1,700円ラインまで到達する！

と予想します。まだ思惑も継続していることですし！

いかがだったでしょうか。

大口が介入していること、出来高の推移、思惑の継続、抵抗線の有無あたりを考えた結果、上記予想となりました。

それではニックスの今後の株価に注目していきましょう！

なお投資は自己責任でお願いします。