はじめまして!むぎちゃんのカブログです。
週間少年ジャンプで連載されている「鬼滅の刃」というマンガが大変人気を醸しています。あなたはこのマンガをご存知でしょうか。
そして鬼滅の刃関連グッズを販売しているエディア(3935)というゲームセクターに属する会社があります。
鬼滅の刃人気に乗り、株価はどうなっていくのか気になりませんか?
そこで本記事では、鬼滅の刃関連銘柄であるエディアという会社について分析してみました。今後エディアの株価はどうなっていくか予想も書いています。
結論から言うとエディアの株価は
現在よりも上がる!
と予想します。
エディアが気になっている方に、参考になれば幸いです。
Contents
鬼滅の刃とは
鬼滅の刃 基本情報
まずは、話題となっている鬼滅の刃というマンガについて超簡単にご紹介します。
鬼滅の刃は、2016年11月より週間少年ジャンプで連載がスタートしました。
ストーリーは、超ざっくり言うと、主人公の炭治郎が鬼を倒していく、という物語になります。2019年12月時点で、単行本は18巻まで出ています。2019年の単行本売上があの大ヒットマンガであるワンピースを抜いたというから驚きです。
鬼滅の刃 人気の理由
それでは、なぜ鬼滅の刃がこんなに人気なのでしょうか。
簡単に理由を考察していきます。
・マンガ連載開始 → アニメの大ヒット → 舞台になるなど数々のコラボ
・セリフの独特な言い回し、シュールな笑い
・魅力的なキャラクター、技や呼吸がかっこいい
・ジャンプらしからぬ昔ながらの世界観
・ジャンプ王道の友情・努力・勝利を体現
自分は、週間少年ジャンプをまさに少年の頃(地獄先生ぬ~べ~初期)から読んでおります。連載当初は別に対して気に留めず、そのうち打ち切りかな~なんて思っていました。
ところが、最近話題になっているからと読んでみたら、面白いじゃないですか!!
ジャンプ王道の、主人公が強い敵キャラと戦い、修行して強くなり、また敵キャラを倒していくという流れもあります。まさに友情・努力・勝利を見ることができます。
人気が出ているので、当然グッズも売れるだろうという予測ができます。
※ただ2020年1月5日現在、ジャンプでは最終戦の様相を呈しており、もうすぐ連載終わるんでは?という不安があります笑
簡単ではありますが、鬼滅の刃のご紹介でした。見ていない人は、ぜひ一度見てください。
エディア(3935)の会社について
エディア(3935) 基本情報
エディアは、1999年創立でマザーズに上場しているゲーム・マンガ・グッズ販売などを行っている会社になります。2020年1月5日現在、株価は794円で時価総額は約46憶円となっています。
事業は、クロスメディア展開・ライセンスビジネス・位置情報ビジネスの展開となっています。そして2019年9月期から第四の事業「漫画動画」への参入を表明しています。
ちなみに鬼滅の刃関連のグッズは、こちらになります。
ストラップ、缶バッジ、コースターなどですね。
正直なところ、鬼滅の刃関連グッズの拡大もそうですが、第四の事業「漫画動画」への参入に期待しているところです。
参考「漫画動画」とは
それでは、漫画動画とはいったいどういうものか。参考までに載せておきます。
フェルミ研究所というところがYouTubeに漫画動画を掲載しています。チャンネル登録数184万人と多いです。これからは動画が益々伸びていくと予想されています。その中で、漫画動画というジャンルは伸びていくでしょう。
エディアHPにも、まだ漫画動画事業に取り組む企業が少ないことを示唆しています。こちらが2019年9月から業績に反映してくるということですので、期待しています。
エディア(3935) 業績
次にエディアの業績を調べてみます。
第二四半期の業績を見ると、売上は拡大し、営業利益は黒字転換しています。ゲームや電子書籍の売上が拡大し、コスト削減も実施できたと。
あとは昨年の第三Q及び第四Qの赤字をどう巻き返していくかが重要になっていくでしょう。
予想としては、鬼滅の刃関連グッズの売上拡大・第四の事業「漫画動画」による売上拡大・継続したコスト削減、により最低でも赤字縮小、良くて黒字転換が見込めそうです。
エディア(3935) テクニカル考察
日足チャート
次に、エディアの日足チャートをみてみます。
10月中旬にストップ高をつけてから、チャートは緩やかな上昇トレンドを形成しています。ここから出来高も増加していますね。また日足チャートでは移動平均線の中期線で押し目を作っています。日足チャートをみると、エントリーしたいポイントです。
月足チャート
月足チャートもみていきます。
株価はいまだ底値圏にあり、出来高が増大しているのがわかります。1,000円のところに抵抗線及び節目がありそうですが、これを抜けると桁替えになりますので、期待できます。
ただし、信用買い残が約150万あるので、これだけが要注意ポイントです。
信用買い残が多いと、機関投資家に空売りをぶち込まれるという恐怖がありますよね。ただゲーム株とバイオ株はだいたい信用買い残が多いので、しょうがないですが。。。
ちなみに直近高値の968円は時価総額は約56憶円ラインでした。ここを超えてくると時価総額60憶以上を目指していくでしょう。なお1,000円での時価総額は約58憶円となるので、まずは時価総額60憶円のラインが目標となります。
以上がテクニカル考察になります。
エディア(3935) 株価 まとめ
エディアの考察でした。
要点をまとめます。
・順調に売上拡大、コスト削減効果もあり営業利益は黒字転換
・鬼滅の刃関連グッズの売上増加が予想
・第四の事業「漫画動画」への参入期待
・チャートが底値圏で、出来高増加、日足チャートでエントリーポイント
上記理由から、エディアの株価は上がる!と予想します。
まずは1,000円の節目を狙っていきたいですね。
なお投資は自己責任でお願いいたします。本記事が参考になれば幸いです。
※まずはお試しで現金を使わずに株式投資をしたい方は以下のポイント投資を検討してみましょう!