はじめまして!むぎちゃんのカブログです。
コロナウイルスの影響で大暴落が起きています。
ほとんど全ての株が影響を受け、下落しています。
いったい何を買えばいいんだ・・・!と思いますよね。
そんな中ドラッグストア関連銘柄が軒並み陽線で終わっています。
巷では、トイレットペーパーやティッシュペーパーの買い占めが起きている状況もあり、ドラッグストア関連銘柄に注目が集まることが予想されます。
そこで本記事では、ドラッグストア関連銘柄をご紹介していこうと思います。暴落相場の中の一筋の光明となるか注目です!
それではいきましょう!
Contents
ドラッグストア関連銘柄 一覧
ここでは、東証一部上場のドラッグストア関連銘柄についてご紹介していきます。
ドラッグストア関連銘柄とは、コスモス薬品やマツモトキヨシなどのドラッグストアを運営している会社になります。
日用品であるトイレットペーパーやティッシュペーパーが買い占められている状況と備蓄品や食料品が売れている状況を考えた時に、恩恵を得るのはまさに小売りのドラッグストアではないかと睨んでいます。
カワチ薬品(2664)
まずはカワチ薬品のご紹介です。
栃木県を地盤とするドラッグチェーン会社になります。2020年3月1日時点で時価総額は494憶円となっています。
赤丸をつけたところは、MERSウィルスが流行した時です。これを見るとそこまで影響を受けているとは考えにくいです。
2020年2月28日は日経平均・マザーズ・ジャスダックともに大きく下落した一日でしたが、出来高を伴った強い陽線で引けています。資金が入っていることが予想されますね。
マツキヨHD(3011)
次に、マツキヨHDのご紹介です。
都市型のドラッグストアであるマツモトキヨシを運営しているドラッグストアチェーン会社となります。時価総額は現時点で3,863憶円となっており大型ですね。
赤丸をつけたところがMERSウィルスのあたりですが、影響を受けていないですね。その後株価は調整していますが、成長軌道となっていました。現在は調整中ですが、一時的に恩恵を受けるのではないでしょうか。
こちらも強い陽線で引けておりますので、リバウンドがありそうです。
ココカラファイン(3098)
次に、ココカラファインのご紹介です。
こちらも都市圏を中心にドラッグストアを運営している会社になります。上記マツキヨHDと経営統合をしています。現時点で時価総額は1,262憶円となっています。
赤丸をつけたMERSウィルスのあたりですが、こちらもそこまで影響を受けていなさそうです。その後大きく下落しておりますが、また成長軌道に戻っていますよね。
こちらも陽線で引けていますので、リバウンドはありそうです。
ウェルシア(3141)
次にウェルシアのご紹介です。
イオン子会社で、ドラッグストア最大手の会社となります。時価総額は現時点で6,813憶円とかなり大型株となっていますね。
赤丸をつけた時点での影響は少なく、多少の調整といったところです。
陽線で引けている点と、そもそもそこまで下落していない点が非常に評価できるのではないでしょうか。期待のできる銘柄となります。
コスモス薬品(3349)
次に、コスモス薬品のご紹介です。
九州を地盤にしたドラッグストアを展開している会社となります。時価総額は現時点で4,686憶円となっています。
こちらはMERSウィルスの際に大きく調整していますので、今回も警戒が必要です。ただ長期線で止まりまた上昇には転じています。
一方で今回のコロナウイルスの影響でそこまで大きく下落しておりませんし、やはり陽線で引けていますので、注目度は高いと思われます。
ツルハHD(3391)
次に、ツルハHDのご紹介です。
こちらはドラッグストア大手の会社となっています。時価総額は現時点で6,173憶円となっています。
赤丸をつけたところで、調整してはいますが大きな下げとはなっていませんね。
引けで強い陽線終わりであることと、出来高を伴った陽線であるので強い形です。こちらも注目です。
クスリのアオキ(3549)
次に、クスリのアオキのご紹介です。
こちらはイオン系ドラッグストアの中堅会社になります。時価総額は現時点で2,081憶円となっています。2016年末あたりに上場していますので、MERSウィルスの影響は不明です。
ただそこまで大きく下げていない点と陽線で引けている点から、注目していいでしょう。今後の上昇に期待です。
薬王堂HD(7679)
次に、薬王堂HDのご紹介です。
こちらは岩手県を地盤にしたドラッグストアを展開している会社になります。最近上場しており、時価総額は現時点で438億円となっています。
チャートは底値圏に位置しており、そこからのリバウンドをとれれば美味しい銘柄になるといえそうです。ドラッグストアの中では、小型ですので妙味あります。
サンドラッグ(9989)
最後に、サンドラッグのご紹介です。
こちらは首都圏を中心にドラッグストアを展開している会社になります。時価総額は現時点で4,027憶円となっています。
赤丸をつけたところがMERSウィルスのあたりですが、調整といったところで大きな下落はしていません。
日足も出来高を伴った強い陽線が出ておりますので期待できる形となっています。要注目です。
ドラッグストア関連銘柄 まとめ
いかがだったでしょうか。ドラッグストア関連銘柄に資金が集中しそうな気がします。MERSウィルスの時もそこまで大きく下落していないこともポイントでしょうか。
それではあらためてまとめます。
・カワチ薬品(2664)
・マツキヨHD(3011)
・ココカラファイン(3098)
・ウェルシア(3141)
・コスモス薬品(3349)
・ツルハHD(3391)
・クスリのアオキ(3549)
・薬王堂HD(7679)
・サンドラッグ(9989)
他にもドラッグストア関連銘柄はありますが、強そうな銘柄のみに絞ってご紹介しています。今後小売りが伸びそうな気配がしますので、要チェックといえるでしょう。
本記事が参考になれば幸いです。なお投資は自己責任でお願いいたします。