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株価急落にはどうリスクヘッジしたらいいの?
株式投資では、上昇相場だけでなく下落相場もやってきます
しかも暴落は突然にそして素早くやってきます
そんな時にどうリスクヘッジしておけばいいのでしょうか
そこで、株におけるリスクヘッジの方法を知りたくありませんか?
本記事では、株初心者向けに
株式投資におけるリスクヘッジの方法について
ご紹介してみました!
・株式投資におけるリスクヘッジの方法
・株初心者向け(特に買いオンリーでやっている方)
コロナショックの時にリスクヘッジの方法を学ぶことができました!
適切にリスクヘッジすることで、被害を抑えることが可能です
本記事を読むと
株式投資におけるリスクヘッジについて理解が深まるはずです!!
ぜひ参考にしてください!
Contents
株式投資におけるリスクヘッジとは
株式投資においては、上昇相場もあれば下落相場もあります
これは、日経平均株価の週足チャートになります
コロナショックに代表される下落相場の後に、バブルのような上昇がありました
これは記憶に新しいことでしょう
ただし、このバブル相場もいつまでも続くとは限りません
また下落相場がやってくる可能性、大きな調整がある可能性も捨てきれませんね
そうした状況においては、リスクヘッジをして株価急落への備えをしておく
ことが大変重要になります
さてそれでは、買いだけでやっている方向けにリスクヘッジの方法について
次の章でご説明いたします
リスクヘッジの方法について
まず、下落相場におけるリスクヘッジの方法についてまとめました
①空売りの検討(信用取引を実施している方)
②1552(VIX短期先物)でのヘッジ
③2035(日経VI)でのヘッジ
④1360(ダブルインバース)でのヘッジ
⑤そもそも株を買わない(休むも相場)
これらについて簡単にご紹介します
①空売りの検討
これは信用取引を行っている方向けになります
リスクヘッジの方法としては、空売りの検討が重要です
空売りとは、証券会社等から株を借りてそれを売ります
安くなった時にまた買戻してその差額で利益を得る方法です
※簡単にご説明しています
これは、下落相場でも利益が出せる方法ですので信用取引を行っている方は
リスクヘッジに活用してみましょう
指数も空売り出来ますので、マザーズ指数ETFなども検討するといいでしょう
②1552(VIX短期先物)でのヘッジ
次は、1552(VIX短期先物)でリスクヘッジする方法です
米国の代表的な株式指数である「S&P500」と逆の値動きをするETFの一種になります
株式市場が下落すれば上昇する特徴を持っており、短期下落に備えることができます
VIXとは、ボラティリティ指数のことを指しており恐怖指数とも呼ばれます
投資家の先行き不透明感が高まれば高まるほど上昇する指数となります
ただし注意点もあります
株式市場は長期的に見ると上昇を続けており、従って1552も緩やかに下落しています
短期的なリスクヘッジにはなりますが長期的に資産を形成するものではないと考えましょう
あくまで短期下落に備えるものとの認識を持っておきましょう
仕組みも難しいので、分からないうちは初心者の方は手を出さない方が無難です
③2035(日経VI)でのヘッジ
次は、2035(日経VI)でリスクヘッジする方法です
日経平均VIは
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり
日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります
※詳細はこちらのサイトで学ぶことができます
ただしこちらも1552と同じように、長期的には下落傾向ですので
短期的なリスクヘッジと割り切りましょう
④1360(ダブルインバース)でのヘッジ
次は、1360(ダブルインバース)でリスクヘッジする方法です
ダブルインバースは日経平均と逆相関するような仕組みとなっているETFです
日経平均が上昇すると下落し、日経平均が下落すると上昇します
これも一時的なヘッジにはなりますが、現在の信用買い残が500万株ほどあるので
買い向かいは慎重に検討しましょう
またこちらも長期的には下落傾向ですので、一時的なヘッジと心得ておきましょう!
⑤そもそも買わない(休むも相場)
最後は、そもそも株を買わないということです
「休むも相場」
相場の格言にこんなものがあります
地合いの良い時だけ勝負して、悪くなったら何もしない
これだけでも投資パフォーマンスは大幅に改善することでしょう
・・・ポジポジ病の方はなかなか難しいとは思いますが
以上5つがリスクヘッジ方法でした
あとは分散投資を心掛ける、ロットを少なくするなどの方法もありますね!!
しっかりと勉強しておきましょう
リスクヘッジの方法まとめ
今回は株価急落に備えるためのリスクヘッジの方法をまとめてみました
株価急落は突然やってきます
コロナショック以降のバブル相場しか経験されていない方にとって
急落らしい急落や地合い悪化はまだきていませんよね
しっかりとリスクヘッジを行い、資産を無駄に減らすことがないように
心がけておきたいものです!