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バイオ株が盛り上がってない！？
株式投資において、テーマ株投資を行っている方も多いでしょう
特にバイオやゲームは定期的に物色されるテーマでもあります
今はバイオ株に資金集中が起こっていそうな気配です
そこで、動意しているバイオ株について知っておきたくありませんか？
本記事では、株初心者向けに
今動意してきているバイオ株について
ご紹介してみました！
・バイオ株について
・株初心者向け
バイオにはうまくのれたら、勝ち組ですが注意も必要です！！
本記事を読むと
バイオセクターついて理解が深まるはずです！！
ぜひ参考にしてください！
Contents
テーマ株 バイオセクターについて
テーマ株投資において、バイオセクターは定期的に物色されるテーマになります
自分が株式投資を始めた時からバイオセクターは定期的に物色されていました
バイオ株とはその名の通り、製薬の研究開発などを行っているベンチャー企業を指します
基本的には赤字で、業績ではあまり買えないような銘柄が多いです
ただし薬は一発当たるととても大きいので、夢があるのです
一方で、薬が発売されないとか臨床試験の結果が良くない等の材料が出ると
とたんに失望売りが広がったりとなかなか難しい分野でもあるのです
サンバイオショックからみるバイオ株の栄華盛衰
これはマザーズ上場のサンバイオという株になります
記憶に新しいサンバイオショックを巻き起こした銘柄です
詳細は下記記事で解説していますので、参考までにどうぞ
赤丸をみていただくと分かるように、夢と思惑でとんでもなく株価は上昇しました
しかしその夢が途切れた瞬間に、株価は奈落の底へ・・・
サンバイオショックが巻き起こした余波は、他のマザーズ銘柄へも波及しました・・・
バイオ株投資は、危険と隣り合わせの投資だということを認識しておきましょう！
さてそれでは、直近で動意しているバイオ株について簡単にご紹介していきます
動意しているバイオ株 ５選
①シンバイオ製薬(4582)
まずはジャスダック上場のシンバイオ製薬です
短期間で株価は2倍以上の急上昇です！
抗がん剤として開発中のベンダムスチンとリゴセルチブの新規適応症の探索に関する
共同研究契約を東京大学医科学研究所と締結したと発表しており、これを好感して
株価は上昇中とのことです
また黒字化するんではないかとの目論見もあるようです
バイオ株は基本的に赤字ですので、黒字化のインパクトは凄そうですね！
チャートとしては、直近で上昇しすぎている気配です
2月4日に決算発表があるので、期待で買われているのかもしれません
バイオ株は夢もあるが失望もあるので、この辺りは様子見した方が
懸命かもしれませんね！
ただ今後の動きに注目です！
決算や材料次第ではバイオ株本命になる可能性もあります
監視は継続しておきましょう
②イナリサーチ(2176)
こちらはジャスダック上場のイナリサーチです
医薬品非臨床試験を受託している会社です
チャートが動意していますね！
ここは黒字を維持しており、時価総額も低いです
テクニカルチャートも悪くないため、今後に注目したいところです
③JCRファーマ(4552)
こちらは東証一部上場のJCRファーマです
成長ホルモン製剤が主力の会社ですが、好決算を発表しています
加えて
英製薬大手アストラゼネカは日本で新型コロナワクチンの量産準備に入る
国内メーカーが近く受託生産を始める
との報道があり、ここと提携している同社に思惑買いが入った模様です
好業績、好テーマですので今後も注目しておくといいでしょう！
④GNIグループ(2160)
次はマザーズ上場のGNIグループです
連結子会社の北京コンチネント薬業有限公司が中国の深セン証券取引所の
創業板（チャイネクスト）への上場申請を決定したと発表され株価が上昇しています
こちらは好業績の銘柄でもあります
チャートも底値圏から動意しているので、今後に注目される形となっています
⑤HMT(6090)
最後はマザーズ上場のHMTです
日本におけるコロナワクチン開発に携わっており、その思惑から上昇してきています
コロナワクチン関連のテーマなので盛り上がれば強そうです
しかし、この日出来高増の大陰線をつけてきたのでチャート上は微妙な雰囲気が
出ていますね
まだ様子見がいいのではないでしょうか
動意しているバイオ株 まとめ
上記５銘柄を簡単ながら、ご紹介してみました
バイオ株は、強い時はとことん強く、悪材料が出れば一気に下落という難しいテーマです
また信用買い残がとてつもなく多いのも特徴です
個人投資家が大好きなんでしょうか・・・
バイオ株に投資する時は、くれぐれも用心して現物取引等を活用し
リスクを考慮して行いましょう！！
