メンタル論

【株初心者向け】本当にその損切は必要でしたか?すぐに損切して、損切貧乏になってしまう人の3つの特徴とは?

むぎちゃんのカブログを訪問していただき、ありがとうございます!

 

株初心者
株初心者

急な下げばかりで、すぐ損切してしまう・・・

 

むぎちゃん
むぎちゃん
損切ばかりだとつらいよね・・・!

損切貧乏になってしまう人の特徴はあるのかな?

 

 

不安定な地合いが続くと、持ち株も下落してしまいますよね

買った銘柄が下落すると気分も嫌になります・・・!

 

 

持ち株が下落するたびに、すぐに損切して損切貧乏になっていませんか?

 

 

本記事では、損切しすぎて損切貧乏になってしまう方向けに

 

損切貧乏になってしまう人の3つの特徴とその解決策

 

をまとめてみました!

 

・すぐに損切して、損切貧乏になってしまう人の3つの特徴と解決策

・損切貧乏になりがちな株初心者向け

 

 

むぎちゃん
むぎちゃん
損切貧乏にならないための方法も解説するよ!

 

自分もかつては損切貧乏でしたが、本記事の実践により無駄な損切がなくなりました!

 

本記事を読むと

損切貧乏になってしまう人の特徴がわかります

また損切貧乏を防ぐための解決策もご紹介しています!

 

適切な損切を学び、損切貧乏になるのを防ぎましょう!!

 

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損切貧乏とは?

 

株式投資における損切貧乏とは、いったいどういったことを指すのでしょうか

 

損切貧乏とは

細かな損切を繰り返して、損失ばかりでお金を失ってしまうこと

 

 

身に覚えはありませんか?

 

かつての自分も損切貧乏でした・・・

 

確かに損切は大切ですが、損切しすぎて負けてしまうのでは本末転倒ですよね

そこでこれから、損切貧乏になってしまう人の3つの特徴を解説します

この特徴がある人は、自分のトレードを見直してみましょう!

 

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損切貧乏になってしまう人の3つの特徴とは?

 

損切貧乏になってしまう人の3つの特徴は以下の通りです!

 

3つの特徴

①持ち株が下落したら狼狽して冷静な判断が出来なくなる

②そもそも株を買う時に売る時のシナリオが描けていない

③資金管理が出来ていない

 

 

それでは順番に解説していきましょう!

 

①持ち株が下落したら狼狽して冷静な判断が出来なくなる

 

まずはこちらです!

思い当たる節はありませんか?

 

地合いが悪化すると(特に新興市場など)、平気で数%の暴落がやってきます

そんな時に、高値掴みをしてしまった持ち株があるとします

地合いに連動し下げてしまいました

そんな時に、すぐに狼狽してしまっていませんか?

 

狼狽してしまうと、大きな下げに耐えきれず

また更に大きな下げになるんではないかという恐怖から

手放してしまいがちです

 

果たしてこの損切は必要だったのでしょうか?

 

地合い悪化に連動して下げているだけかもしれません

単なる銘柄の日柄調整かもしれません

誰かの狼狽売りが重なっただけかもしれません

 

こうした考えに及ぶことなく、損切して現金を失ってしまうのは

あまりにもったいないですね!

 

それでは狼狽売りを避け、損切貧乏にならないためにはどうすべきでしょうか

 

・高値掴みに気を付ける(下落に注意するようなポジションをとらない)

・下落にも冷静に判断できるよう日頃から言い聞かせる

 

ポイントにあるように大切なのは

ポジションと日々のメンタル管理です

 

※日々のメンタル管理が出来ていなかった過去の失敗体験談はこちら

 

株で失敗して大損・・・そんな体験談をまとめてみた!!パート1株で失敗して損をした体験談をまとめてみました はじめに ここでは、自分が株を始めてから、やらかしてしまった失敗体験をまとめてみようと...

 

 

これは常日頃から意識しておきましょう

それでは2つ目の特徴をご紹介します

 

②そもそも株を買う時に売る時のシナリオが描けていない

 

次はこちらです!

 

株を買う時に、どこで売るかのシナリオを描けていますか?

 

売るシナリオを描けていないと、突然の下落に対応できずすぐに損切してしまうのです!

逆に言えば、どこで利確する・どこで損切するというラインが明確であれば

それに従ってトレードが出来、無駄な損切を防ぐことができます

 

したがって、株を買う時には適当に買うのではなく

 

時間軸をどうするか

どこで利確するか・どうなったら損切するか

 

というシナリオを明確に描いてからにすべきです!

 

シナリオが明確であれば、損切せずに

ナンピンするという戦略も活用できます!

 

・株を買う前に、売る時のシナリオをしっかりと描いておく

 

 

あらかじめしっかりと考えておくことが重要ですね!!

それでは最後の特徴をご紹介します

 

③資金管理が出来ていない

 

最後はこちらです!

 

これは特に、信用取引を活用している人にありがちな特徴です

信用取引とは、証券会社に借金をして株を買える仕組みであり

レバレッジをきかせて自分の現金の約3倍ものトレードが出来る仕組みです

 

信用取引を使って、限界までポジションをとっていませんか?

 

むぎちゃん
むぎちゃん
耳が痛い・・・!

 

信用取引は諸刃の剣です

地合いが良い時はいいですが、地合いが悪化した時には最悪です・・・

 

常にポジションをマックスでとっている人は、少しの下落で

すぐに追証・ロスカット・預り金不足などの問題が生じます

 

これでは、シナリオどころではありませんね

また追証危機に追加入金できなければ損切するしかありません

 

そのあとすぐに上がった経験はありませんか?

自分が売った底がソコだった経験は?

 

自分も何度も経験しています

これは最悪ですよね・・・!

 

このように資金管理が出来ていない人は損切が多く損切貧乏になりがちです

 

それでは資金管理が出来ない人はどうすべきでしょうか

 

・信用取引をやめ、現物取引のみにする

・常に現金余力をある程度保っておく

 

常に現金余力を保っておけば、少しの下落では動じませんし

オーバーシュートと呼ばれる強烈な下げのリバウンドを取れる可能性も出てきます

 

・・・ただもしも、ポジションを常にとってしまうポジポジ病の方は

現物取引のみにしましょう!!

自分もそうでしたが、現物取引だと冷静な判断もできますよ!

 

※信用取引の怖い失敗については下記記事を参照

 

株の信用取引による失敗と怖い体験を激白・・・!はじめまして!むぎちゃんのカブログです。 連日のコロナショックで身も心も疲弊しています。下がり続ける相場に退場者も多くいるのではな...

 

 

以上が3つの特徴でした!

 

株初心者
株初心者

じゃあいつ損切すればいいの?

 

そんな声が聞こえてきましたので、それも解説しておきます

 

 

※どういった場合に損切すべきか

 

僕が考える損切すべき場合はこちら↓

 

損切すべき場合

・描いたシナリオが崩れた場合

・悪材料が出た場合【MSワラントなど】

・コロナショックなど大幅全面安となる可能性がある場合

 

大きくは上の3つです

 

描いたシナリオが崩れた場合は、損切すべきでしょう!

またMSワラントなど最悪の悪材料が出た場合も迷わずに損切ですね!

社長が株を売っているなども損切対象です

そして最後にコロナショックやリーマンショック級の下げが来た場合です

※ただこの場合はいずれ戻すと考えるなら放置かナンピンは有りですね!

 

※コロナショックで退場間際となった記事を参考までに載せておきます

 

コロナショックで退場目前・・・株価のまとめと教訓を考えてみた。※2020年3月14日追記はじめまして!むぎちゃんのカブログです。 歴史的な株価大暴落を経験しています。 その名は コロナショック! 20...

 

 

適切な損切を心掛けましょう!

 

損切貧乏になってしまう人の3つの特徴と解決策まとめ

 

損切貧乏になってしまう人の特徴とその解決策がわかったでしょうか?

 

常日頃から、下落に備えたメンタルと資金管理が大変に重要であるのです

 

無駄な損切をやめて、損切貧乏から卒業しましょう!!

 

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