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ベクターが大きく急落してるね!!
ベクターという銘柄が、株式市場で注目されています
本日株価は天井から急落しました・・・!
まさか天井で掴んでいる方はいませんよね…!?
このような高値で買ってしまうと、塩漬けか損切を余儀なくされてしまいます
そこで・・・
高値掴みしないために注目すべきポイントを知りたくありませんか?
本記事では、株初心者向けに
天井で高値掴みしないために注目すべきポイントについて
解説してみました!
・高値掴みをしないために注目すべきポイントを解説
・株初心者向け
高値掴みが減って、損失が少なくなるはずです!!
本記事を読むと
高値掴みをしないためのポイントについて理解が深まるはずです!!
ぜひ参考にしてください!
ベクター(2656)が上昇した理由とは
まずは、ベクターが上昇した理由をみてみましょう
![](https://mugi-books.com/wp-content/uploads/2021/02/キャプチャ-20-300x109.png)
「みんなの電子署名」の提供を開始するとのことで、ストップ高を連発していました
またソフトバンクがこの会社の大株主ということも思惑を呼んだ要因となります
自分には、どれくらいこの材料がすごいのかはよくわからなかったので
特に買おうとは思わなかったのですが、ストップ高連発していました
下はベクターの日足チャートになります
![](https://mugi-books.com/wp-content/uploads/2021/02/キャプチャ-19-300x192.png)
値幅4倍適用になったので、このチャートを一見するとなぜストップ高連発かよく
分からないでしょうが、実はこの赤丸をつけた部分で微妙に寄っているんですね・・・
正直なところ、株価を上げたい筋が意図的に寄らせたとみています
通常は4倍適用になれば、株価は収束が早まります
この収束をせずにまだ、株価を上げたかった筋がいるのではないでしょうか
さてここまで高くなった株価ですので、後は急落が待っていた
というのがストーリーとなりました
もし高値で掴んでしまった方がいれば即損切すべきです!
機会損失になりますし、この高値まで戻るには長く時間がかかることでしょう
そして高値掴みを避けるために注目すべきポイントを次章で解説していきます
高値掴みをしないための注目ポイント
さて高値掴みをしないためのポイントを解説します
そもそも前提として、こんな高値で飛びついてはいけません!!
※これは前提として覚えておいてください
これより上で誰が買ってくれるのかもあわせて考えてください
自分ならこれ以上の高値では買いたくありませんし、買うべきでもありません
ただし、材料が超絶でこの高値でも買いたい!
という場合もあるでしょう
その場合に注目すべきポイントとは
5分足チャートの出来高と日足チャートの形と出来高です!!
①5分足チャートの出来高
![](https://mugi-books.com/wp-content/uploads/2021/02/キャプチャ-21-300x193.png)
これは天井をつけた日のベクターの5分足チャートになります
注目すべきポイントは、最初の出来高です!
とんでもない出来高ですね!
基本的には、このどえらい出来高を見たら買いむかうのはやめましょう
ここで出来高が相当数出来ているということは、下で買っていた人が利確した
ということに他なりません
要はババを掴まされたということです
株式投資はゼロサムゲームと言われますが、ここで買った人は
下で買った人にお金を渡しているようなものです
ですので、寄りの出来高を見て判断することが重要です
寄りでの出来高急増は注意ですね!!
②日足チャートの形と出来高
![](https://mugi-books.com/wp-content/uploads/2021/02/キャプチャ-19-300x192.png)
さて、こちらはベクターの日足チャートになります
日足チャートの形が大変よくないです
「出来高増の大陰線」
これは短期相場での天井を示すサインです
この形が出たら、買ってはいけません
単純なリバがあるかもしれませんが、直近高値を超えてくることはありません
これから新規で買いたいなと思う銘柄であっても、この形と出来高を
みて買い向かうのはやめましょう!
5分足チャートの時もそうでしたが、この出来高があるのは大きく利確されたか
あるいは空売りが大量に入ったかを示すサインだからです
以上、基本的なことですが重要ですので、解説してみました!
ベクターの急落から学ぶ高値掴みの回避 まとめ
ベクターの急落から学ぶ高値掴みの回避ポイントの解説でした
小型材料株は、短期何倍にもなり魅力的ではあります!
しかし、エントリーポイントによっては大きな損失を被る可能性もあるので
そこは注意しましょう!
くれぐれも高値掴みはしないように!!