【2020年1月13日】今週のストップ高をとった株とは？　～抜粋してご紹介～

はじめまして！むぎちゃんのカブログです。

 

 

 

 

今週ストップ高をとってきた株はいったいどんな理由でストップ高をとってきたのか知りたくありませんか？

本記事では、ストップ高をとってきた株をご紹介していきます。なおストップ高をとってきた株が多いので、今後につながるストップ高をとってきた株のみを紹介するようにしていきます。

それでは、いきましょう！

ストップ高とは

銘柄紹介に入る前に、簡単にストップ高について説明します。

もう今日はこれ以上株価は上がりません！というラインが値幅制限なんですが、そこまで株価が上がることを言います。

なぜ値幅制限があるかと言うと、無限に株価が上昇してしまい、空売りしている人が命を取られてしまう可能性があるからです。。。

これはストップ安も同じ考えです。

本記事でなぜストップ高をとってきた株を紹介するかといいますと、過去にテンバガーをとった株や急上昇する株は必ずと言っていいほど、初動でストップ高を連発します。そのストップ高の理由を考えれば、おのずと上昇する株も見えてくるだろうという理由からです。

基本的なことですが、大事なことです。

今週のストップ高

ニューテック(6734)

まずは、ジャスダック上場のニューテックになります。

 

 

 

ストレージ販売のファブレス企業です。直近四半期での大幅増益が好感されたようです。これは高利益商品の拡大に由来しています。時価総額も62億円と小型です。チャートもブレイクし新高値をとってきています。あとはこの高利益商品が今後も拡大していくかが焦点と言えるでしょう。押し目があれば拾いたい銘柄ですね。

両毛システムズ(9691)

次に、ジャスダック上場の両毛システムズです。

 

 

今後のテーマとして期待できるMaas関連銘柄となっています。さらに大株主に光通信が入っており、今後の思惑を呼んでいます。時価総額も135億円と小型で、こちらは2020年大発会のストップ高銘柄となっています。いまだ思惑の感が否めませんが、大発会のストップ高銘柄でもあるので、要チェックです。

ヤマシタヘルスケアHD(9265)

次に、ジャスダック上場のヤマシタヘルスケアHDです。

 

 

好決算及び配当増額でのストップ高ですね。また新規ビジネスである医療機関向けWi-Fiサービスも気になります。ちなみにこちらは、医療機関関連の会社になります。時価総額も61億円と低く、割安水準となっています。チャートがストップ高から剥がれたのが気になりますが、継続してチェックしていきたい銘柄になります。

ファーマフーズ(2929)

次に、東証二部上場のファーマフーズです。

 

 

機能性表示食品などを販売している会社になります。時価総額は201億円とまだ小型です。この薬用育毛剤「ニューモ」が販売好調とのことです。日米で特許を取得したタマゴ由来成分ＨＧＰを配合した薬用育毛剤らしいです。育毛剤は気になるところですので、口コミを調べてみました。

 

 

良い口コミばかりです。体験した方のブログを見ると、効果ありそうです。直近決算では、通信販売に関する広告で先行投資を行ったため赤字拡大となっていますが、ポジティブな赤字でしょう。販売が追いつかない状況とのことですので、すごい状況ですね。チャートでは抵抗線、時価総額もキリのいい数字ですので、押し目がくると思います。このニューモ次第では化ける可能性があるかもしれません。

 

朝日ラバー(5162)

最後は、ジャスダック上場の朝日ラバーになります。

 

 

自動車内装向けLEDゴムを作っている会社になります。時価総額は36億円とかなり小型です。切り紙構造とゴムを複合することにより低応力で伸長し、耐久性と抵抗値特性に優れた新しい伸縮配線となっているようで、様々な配線として応用が可能であるようです。

スポーツ選手の計測に使われたり、介護分野での活用が見込まれたり、多くの需要がありそうです。あとはこちらの製品がいつから実際に販売されるのか、これが気になるところです。このあたりのIRが今後出てくることが予想されるため、株価はまだ上昇が期待できそうです。

今週のストップ高まとめ

いかがだったでしょうか。

今週のストップ高をとってきた株と理由の考察でした。

今後もストップ高銘柄をご紹介していきます。またストップ高銘柄のその後も当ブログでおっていきます。

なお投資は自己責任でお願いいたします。本記事が参考になれば幸いです。