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落ちるナイフを掴みがち・・・!
株式投資において、落ちるナイフを掴みに行ったことはありますか?
落ちるナイフとは下落途中のローソク足のことで、底が見えないことを指します
途中で買い向かってしまい、そこからさらに下落してしまった経験は誰にでもあるはず!
そこで、落ちるナイフを掴むことがいかに危険か知っておきませんか?
本記事では、株初心者向けに
下落途中で買い向かうのは危険が伴うことについて、具体例を交えて
紹介いたします!
・落ちるナイフを掴むのは危ない!
・株初心者向け
落ちるナイフを掴むのはやめにしましょう!
本記事を読むと
エントリーしてはいけないポイントが分かるはずです!!
ぜひ参考にしてください!
株式投資における落ちるナイフとは?
まずは、株式投資における落ちるナイフについてご説明いたします
こちらは、ファーマフーズという銘柄の日足チャートになります
3,400円付近を天井にして、そこからフリーフォールのように下落しているのが分かります
押し目だと思って、2,800円くらいで入ってしまうとすぐに含み損となってしまう例です!
このように落ちるナイフは、掴んでしまうと非常に危険を伴います・・・!
初心者のうちは、しっかりとエントリーポイントを見極めることが重要です
さてそれでは、次の章では落ちるナイフの例を3例出しながら、ポイントを解説して
いきますね!!
落ちるナイフは掴んではいけない ~危険なチャート~
①ホットリンクの例
まずはこちらホットリンクという銘柄の日足チャートをみてください
好決算の発表で、急騰してからまさかのフリーフォールで下落してしまっていますね
一見するとテクニカルチャートにおいて、移動平均線で止まるかに思えます
好決算なのに売られすぎだろうと考えて、エントリーしたのですが見るも無残な形に・・・
さて、こうしたチャートに関してひとつ重要なポイントがあります
それは下落途中の出来高に注目です!!
下落途中の出来高急増に注意せよ!!
今回の場合は、下落途中に出来高が増加しているのが分かりますね?
この出来高の増加は、おそらく利確売りに加えて空売りが入っているような気配がします
空売りは株価が下がれば儲かる仕組みですので、売り方としては株価を下げてきますよね!
従って
下落途中の出来高増加が見られたら
エントリーを見送った方がいいのです!!
これは重要ですので覚えておいてください
②オルトプラスの例
こちらの銘柄はゲームセクターのオルトプラスという銘柄の日足チャートです
こちらもホットリンク同様、下落途中に出来高が増加しています
これは確か悪材料によるものであったと記憶していますが、下げ具合が尋常ではありません
こうした点に着目するだけで、無用なエントリーを避けることが出来ますね!!
③アプライドの例
最後は、アプライドという銘柄の日足チャートになります
こちらも上記2つ同様、下落途中に出来高が増加しています
結果として、リバウンドなく下がってしまいました・・・
※実はこれも損切してます・・・
上記3つのチャートで、落ちるナイフを掴むことがいかに危険か
分かっていただけたでしょう
もちろん全てがこれに当てはまるわけではありませんし
出来高がない下落の場合は、押し目だったりもします!
ですので、出来高と組み合わせてチャートを見ていくことが重要なのです!
落ちるナイフと危険なチャート まとめ
本記事では、下落途中に買い向かうことの危険さを記事にしてみました
ポイントは
下落途中の出来高増加に注意せよ!
ということです
落ちるナイフを掴む前に、まずはしっかり確認すべきですね!!
今後の投資に活かしていきましょう!