7月15日にマザーズに上場したIPOであるKIYOラーニング(7353)という会社がトレンドを形成しています。
チャートが強いので、会社概要など気になったので調べてみました。
KIYOラーニングという会社はズバリ
・個人向けの資格取得サービスの提供
・法人向け研修等のサービスを提供
・アフターコロナでの需要が旺盛
こうした特徴がありました。
それでは簡単に調べた内容を記載していきます。
Contents
直近IPO KIYOラーニング(7353) 会社概要
まずはKIYOラーニングの会社概要になります。
「学びを革新し、誰もが持っている無限の可能性を引き出す」というミッションがありました。
私も引き出してほしくなりました★笑
会社概要になります。設立は2008年と若く、社員数もまだ30名程度しかいないんですね!
事業内容としては、個人向けと企業向けの学習サービスを提供しているようです。個人向けは、資格取得市場でのサービス提供、法人向けはオンライン研修市場やEラーニング市場を開拓していっているようです。
個人向けのスタンディングというサービスは、わかりやすくて続けやすくかつ低価格がウリみたいですね。法人向けのエアコースというサービスは、研修が受け放題だったり社員教育の一元管理が出来たりするみたいです。
KIYOラーニングがオンライン研修市場をどんどん開拓できれば面白いことになりそうです。
直近IPO KIYOラーニング(7353) 決算
それでは、KIYOラーニングの決算はどうでしょうか。
今年度で黒字転換していますね。
さらにコロナ禍においては、オンライン研修等の需要が増加しているとあり、まさにドンピシャです。期待できますね!!!
スタンディング事業では、順調に新規会員が増えており好調です。
直近IPO KIYOラーニング(7353) 成長可能性
ホームページには、KIYOラーニングの成長可能性に関する資料もあったので簡単に抜粋。
ポイントは下記の通り。
・海外事業への展開
・スタンディング事業 講座ラインナップの拡充
・法人向け事業 関連サービスの充実と顧客増加
・人材育成プラットフォームの提供
資格関連の会社は競合も多く、売上増は中々難しい業界だとは思いますが、事業内容がアフターコロナにマッチしており、業績の向上は今後も見込めるものと判断します。
直近IPO KIYOラーニング(7353) チャート
最後に2020年8月23日時点での日足チャートを見てみます。
マザーズに上場してから、IPOセカンダリーをへてブレイクし現在青天井コースとなっています。地合いの影響もあり、上昇トレンドが継続しています。なお時価総額は現時点で157億円と小型です。
今後もトレンドは継続していくものと予想します。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は直近IPOのKIYOラーニングについて紹介してみました。
オンラインでの資格取得や研修のニーズは今後も需要が増加すると思われます。業績も黒字転換しており、将来有望な会社かと想定されます。
あくまで投資は自己責任でお願いいたします。
参考になれば幸いです!