企業分析

直近IPOのNexTone(7094)がブレイク!どんな会社か調べてみた!

直近IPOのNexTone(7094)がストップ高でブレイクしましたね!

株価は高いですが、ブレイクしてから青天井コースに入ったのでどこまで伸びるでしょうか。

そこでこの機会にNexToneについて調べてみました。

NexToneとはいったいどんな会社かというと・・・

・音楽著作権の管理事業を展開している

・この業界の中ではほぼオンリーワン

・業績も順調

こんな感じでした。

それでは簡単にご紹介していきますね。

直近IPO NexTone(7094) 会社概要

まずは、NexToneの会社概要からみてみましょう。

出典:NexToneHP出典:NexToneHP

 

設立は2000年で、従業員数は71名となっています。

事業内容は、音楽関連の著作権管理ですね!

出典:NexToneHP出典:NexToneHP

 

他にもキャスティング事業なんかがありますが、構成比は低いです。

著作権の利用者と著作権者の間の橋渡し的な役割を担い、利用者からの著作権使用料が売上と利益になっているようです。

著作権等管理事業法が出来てから、多くの新規参入があったようですがどんどん撤退していきジャスラックとNexToneの2社のみとなっているようです。分配金の収益は低く、著作権管理業務がかなり煩雑だとの理由からみたいですが、株式市場的にはオンリーワン企業でもありますね。

出典:NexToneHP出典:NexToneHP

 

出典:NexToneHP出典:NexToneHP

 

参考までに音楽著作権についてと、ジャスラックとの違いについて記載しておきます。著作権ってけっこう種類あるんですね!初めて知りました。

ちなみに、コロナ禍においては

・すごもり需要で音楽配信や動画配信ニーズは高まっている

・キャスティング事業は需要減少

となっており、業績への影響はそこまでないかやや上振れかという状況でした。

直近IPO NexTone(7094) 決算

それでは次にNexToneの決算をみてみましょう。

出典:NexToneHP出典:NexToneHP

 

第一四半期決算は、想定より超過して達成しています。著作権管理事業はすごもり需要もあって好調の様子。通期業績は想定通りとしていますが、上振れも考えられますね。

キャスティング事業はダメっぽいですが構成比が少ないので、問題ないですかね。この減少を上回る著作権管理事業の伸長がありそうなので大丈夫かと。

中長期的にみても業績は伸びていきそうです。

直近IPO NexTone(7094) 日足チャート

最後にNexToneの日足チャートをみてみましょう。

出典:株探出典:株探

 

2020年8月24日時点で、株価は1万円を超え直近高値をブレイクしました。

業績も伸長しているので、ここから青天井コースです。地合いも良くまだまだ伸びていきそうな予感がしています。

時価総額は現時点で335億円ですので、高くはないという印象ですね。また株式分割も視野に入ってきますね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

音楽著作権業界では、上場している企業ではオンリーワンなので注目度はありますね。また業績も伸長し、チャートもブレイクしたので今後も注目していきたい銘柄となります。

くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。

本記事が参考になれば幸いです。

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