むぎちゃんのカブログです。
株を始めて1年と数ヶ月が経ちました。いまだに失敗することも多いですが、以前よりはマシになってきました。
ただ失敗もやっぱりしてるよね!
株で失敗した経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
過去の記事で、株の失敗体験談をまとめてみましたが、どうやらまだまだありそうですので備忘録としてまとめます。
この記事では、株の失敗体験談と、失敗しないようにするにはどうすればいいかといった対策を書いています。
自分がやらかしてしまった株の失敗体験談を掲載することで、一人でも多くの方に同じ失敗をしてほしくないという思いで記事を書いています。
それでは、株の失敗体験談にまいります。
Contents
株の失敗体験談まとめ ~パート3~
株の失敗体験談①決算跨ぎを回避したら・・・
まずは、ホープという株での失敗体験談です。
こちらはエネルギー事業の急拡大により売上が拡大し2019年にテンバガーを達成した株になります。今回の失敗は、決算跨ぎを回避してしまった結果、大きな利益を逃してしまったという失敗になります。
ホープという株は、決算をなんと発表日の朝8時50分くらいに出すおかしな?企業です。決算を控えてはいましたが、成長期待から赤丸の急騰前にこちらの株を200株購入していました。当時は株式分割前だったので4,500円くらいだったでしょうか。
朝に発表される決算を回避するには前日の15時までに売却しなければなりません。
やめとくか・・・、いやでも好決算だしな・・・
と悩んだあげく、200株とも売却してしまったのです。。。
そしていざ決算当日。
好決算を出し、株価はストップ高へ・・・
そこから地合いも相まってテンバガーを達成していったのです・・・
やっちまったな!(逆に)
損失は出していないですが、後悔から仕事が手につかなかったのは言うまでもありません。
どうすれば失敗を防げたか?
それでは、どうすればこの失敗を防げたでしょうか。※失敗というか微妙なラインですが。
対策としては
・しっかりと企業分析を行い、決算を跨いでもいいかもっと真剣に考える
今回は決算跨ぎはリスクが多いから、ただただ回避するだけという理由から手放してしまい大きな利益を失ってしまいました。そこでしっかりと企業分析を行い真剣に考えたうえで跨ぐかどうかを決めることで、少なくとも後悔はないだろうなと考えました。
ちなみにこちらのホープですが、時価総額200憶円ラインを天井に現在下落しています。業績は拡大しているので今後も注目していきたいと思います。
株の失敗体験談②ポジション調整のために売ったら・・・
続いては、インスペックという株での失敗体験談です。
こちらもホープ同様、なんで売ったんだ・・・という失敗体験談となります。
こちらの株は、新規事業開始の思惑と実需に伴うオンリーワン技術を開発し、グングン上昇している注目株となっています。
移動平均線の中期線タッチの赤丸あたりで100株購入しました。新型コロナウイルス関連により地合いが悪くなり、多くの銘柄が売られたにも関わらずチャートを保っているなと感じたからです。
しかし、また地合いが悪くなり、他の持ち株が下がり追証可能性が出てきたためやむなく微益で撤退してしまいました。
するとどうでしょう・・・
売った翌日ストップ高したではありませんか
自分で自分にヒキました。。。また仕事が手につきませんでした。(仕事しろ)
どうすれば失敗を防げたか?
それでは、どうすればこの失敗を防げたでしょうか。
対策としては
・ポジション調整するなら銘柄選定はするべきだ
決算跨ぎでもない単なるポジション調整からの売りですので、後悔甚だしいです。しっかりと企業分析を行い、チャートも確認したうえで購入して上昇しているので見る目はついてきていると思うんですが、判断力が欠如していましたね。反省です。
株の失敗体験談③失敗のド定番 塩漬け
続いては、フロンティアインターという株に関する失敗体験談になります。
こちらは失敗のド定番である『株の塩漬け』を満を持してご紹介します。※現在進行形です。
スポーツイベントなどの企画等を手掛けている会社になります。好決算から株価が急騰し押し目なく上昇し上場来高値を目指すか!という思いから頂点の赤丸ラインで購入した株になります。
3,800円くらいで購入した株は、現在なんと3,000円。。。絶賛塩漬け中となっています。
これもまた頂点で掴んでいますね。。。高値掴みヒゲ男の称号をまた頂きました。
ヒゲ脱毛してるんだけどな
いやでもこれ
下げすぎやろ!!!
とは思っていますが、下げている理由もなんとなくわかっているので・・・
理由としては、コロナウイルス関連でイベントが中止や延期となっていることから業績に影響を及ぼすことは必至であろうという理由からです。
どうすれば失敗を防げたか?
それでは、どうすればこの失敗を防げたでしょうか。
対策としては
・中期線ラインで下げた段階でしっかり損切すること
・売られている理由がわかった時点で損切すること
以上2点ですね。本来は、売られている理由を明確にし、チャート上でも兆候が出た時点で売らなければなりません。それを怠ってしまった結果、絶賛塩漬け含み損となっているわけです。
ただし現状のところ好業績ですし、3,000円付近で下げ止まっているのでもうしばらく様子をみたいと思いますが果たして・・・
株の失敗体験談④社長のナイストレードで損失・・・
このパート3の最後に、サイバーステップという株での失敗体験談を書きます。
ゲームアプリなどを手掛けているゲーム株になります。好決算を発表しストップ高をかましてから、押し目を作るかな~、窓はしめないかな~と思い赤丸あたりで購入しました。
と思った矢先・・・
まさかの頂点でサイバーステップ社長が持ち株を売っていました!!※激おこ
サイバーステップ社内ではきっと・・・
よっ!社長!ナイストレード!
なんて会話が繰り広げられるているに違いありません。
株価は戻ってきていますが、社長が会社の株を売るような会社に未練はありませんので損切しました。
どうすれば失敗を防げたか?
それでは、どうすればこの失敗を防げたでしょうか。
対策としては
・ただひたすら愚直に待つこと
・下げ止まったのを確認してエントリーすること
この2点につきますね。エントリーポイントが誤っておりましたし、この会社の社長をもっと分析すべきでした。これは明確な失敗です。反省しています。
株の失敗体験談と対策まとめ
今回は前回記事と比較して、株を持っておけば良かったという失敗を記事にしています。
それでは、改めて対策をまとめてみます。
対策まとめ
・しっかりと企業分析を行い、自信を持った銘柄選定を行う
・ポジション調整するときはしっかり考える
・損切は冷静に、売られる理由もしっかり考える
・エントリーポイントはとにかく待つこと
衝動的にトレードするのではなく、しっかりと考えたうえでのトレードを心掛けたいところです。
ちなみに、参考までにパート1、パート2として記載したこちらの記事も読んでみてください。きっと参考になるはずです。
こうした教訓を生かして、また頑張っていきたいと思います。失敗したときはこの記事に立ち返って、初心を忘れず、努力していきます。
失敗しても最後に成功すればいいんですから!
この記事が参考になれば幸いです。