株の失敗談

株で失敗・・・体験談をまとめてみた!~パート2~

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株で失敗して損をした体験談をまとめてみた ~パート2~

はじめに

株で失敗した経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

前回の記事で、株の失敗体験談をまとめてみましたが、まだまだたくさんあるので今回はパート2ということで、更なる株の失敗体験談をまとめてみました。

この記事では、株の失敗体験談と、失敗しないようにするにはどうすればいいかといった対策を書いています。

自分がやらかしてしまった株の失敗体験談を掲載することで、一人でも多くの方に同じ失敗をしてほしくないという思いで記事を書いています。

それでは、株の失敗体験談にまいります。

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株の失敗体験談まとめ ~パート2~

株の失敗体験談①ふるい落とされたのは誰だ?俺だ俺だ俺だ!!!

まずは、シリコンスタジオという株での失敗体験談です。

google stadia(ステイディア)というゲームはご存知でしょうか。こちらの会社が作っているミドルウェアがこのゲームに採用されるという思惑で一世を風靡した銘柄で失敗してしまいました。

時は3月中旬、思惑で2連ストップ高。強いなと思って、入った3日目。

なんとそのまま3連ストップ高!

やったぜぇぇぇぇぇ!!予想通り!!!

意気揚々と仕事をしていました。※兼業投資家です。

株は上げたら、下がります。この原則をこの時は知る由もなかったのです・・・

するとどうでしょう。翌日はGDからの陰線。さらに2日後。

大陰線!!

アカーーーーーン。。。

買値付近まで、戻してきました。一発屋だったと思い損切してまさに次の日。

まさかの

ストップ高!!!

そうです。この大陰線は、『ふるい落とし』だったのです。

『ふるい落としとは?』

握力の弱いイナゴのような投資家達に対して、見せかけの下げを演出し、狼狽売りを誘い、上昇するために値動きを軽くすること

 

ここで、ふるい落とされたのは誰ですか!?

俺だ俺だ俺だ俺だ!!!・・・俺だった・・・

そしてその俺は誰ですか?

イナゴだ!イナゴだ!イナゴだ!イナゴだ!

(アニマル浜口の口癖は何ですか?)

(気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!) 

 

この時は、THE KING OF イナゴでした。ストップ高とききつけては、買いを入れる姿はまさにイナゴの中のイナゴ。もう惚れ惚れします。

機関投資家から見たら、最高のカモであったわけですね。

情けなさから、仕事が手につかなかったのは言うまでもありません。

どうすれば失敗を防げたか?

それでは、どうすればこの失敗を防げたでしょうか。

対策としては

・小ロットにしておくこと

・ストップ高で飛びつくなんてことはもう絶対にやめる

・イナゴを卒業して、捕食者にまわる

こんなところでしょうか。イナゴトレーダーはもう卒業しましょう!!

株の失敗体験談②頂点から急転直下、なんでここで買ったのか・・・

続いては、ジョルダンという株での失敗体験談です。

ジョルダンはMAAS関連の銘柄で、3連ストップ高をつけたりと一世を風靡しました。

またチャートが特徴的で、2,000円をつけては叩かれ、また2,000円をつけては叩かれているというわかりやすい形になっています。(今にして思えば・・・)

あれは、4月中旬のこと。春先の気持ちのいい昼でした。

直近高値である2,000円ラインをブレイクしていき、そこで買いエントリーしていました。

よっしゃあ!ブレイクしたぜ!追撃買いや!

また性懲りもなく、全力買いドヤ顔をしていました。そして、お昼ご飯を奮発して、美味しい海鮮丼を味わっていました。パート1でも書いた逆指値の設定を全くせずに・・・

するとどうでしょう。

後場にみるみる下げていくではありませんか(匠の技リターンズ)

海鮮丼を美味しく平らげることに気を取られ、全く見ておりませんでした。海鮮丼が終わるころには、ジョルダンの株価も終わっていました。

そして泣く泣く損切へ。。。なんでこんなところで買ったのか。。。

これが世にいうジョルダン事件になります。(知らんがな)

どうすれば失敗を防げたか?

それでは、どうすればこの失敗を防げたでしょうか。

対策としては

・高値で掴んだ場合は、逆指値の設定を必ずしておくこと

・そもそも高値で買いエントリーしない

このあたりでしょうか。逆指値の設定は、高値で買いエントリーした場合は必須項目となりますね。またそもそもがこんな高値で買いエントリーしないということが重要であると思います。

株の失敗体験談③ブレイクチャートの次の日にまさかのIR・・・

続いては、医学生物というバイオ株に関する失敗体験談になります。

8月初旬に注目してみてください。3,500円を陽線でつけ、ブレイクか?と思うチャートですよね。

当然、ブレイクだろうと思い、買いエントリーしました。そもそもが決算が良かったので、買ったわけです。赤字が多いバイオ株の中で、こちらは黒字のバイオ株でした。

すると、買いエントリーした、まさにその日の引け後。

特損IR!?!?!? と、とくそん!?

それ、はやく言ってよぉ~・・・

何故、決算時に出さないの!?そんな疑問はつゆ知らず。

株価は下げていったのでした。これに関してはもう完全に

運ゲー

だったと信じています。

どうすれば失敗を防げたか?

それでは、どうすればこの失敗を防げたでしょうか。

対策としては

・決算後は何が起こるかわからないという認識を持っておくこと

これにつきますね。こうした意識を常に持っておくことが大事です。

株の失敗体験談④あなたが売ったソコが底・・・

このパート2の最後に、イノベーションという株での失敗体験談を書きます。

これはつい最近ですね。アフィリエイト広告などメディア事業なんかをやっている会社になります。そして、11月中旬に決算がありました。決算は黒字転換したというもので、それを期待して、またまた

全力買い(学んでいない)

をしていました。全力買いをしていた自分は、一時的に含み益がけっこうな額となっていました。

またまた

ホクホク顔

だったんですね。するとどうでしょう。

全く上がらず、落ちていくではありませんか(匠の技 しつこい)

上髭で陰線をつけ、ヤフー掲示板では売り煽りが横行。掲示板の治安は最悪です。自分の心の治安も最悪です。

翌日も寄りから下げ続け、地合いも悪く、これ以上損を出すわけにはいかない!

損切したのが前場。

そして後場。

なんと

株価が上がっていくではありませんか!

マジで?それはつまり

あなたが売ったソコが底!

だったというわけですね。もはや、『おめえの席ねえから!』と言われた気分でした。

これは、ほんとあるあるだと思うんですよね。共感してください。。。

当然のごとく、この日も仕事は手につきませんでした。そうなると月に数回は、全く会社に貢献していないことになりますね。反省。。。

どうすれば失敗を防げたか?

それでは、どうすればこの失敗を防げたでしょうか。

対策としては

・移動平均線や直近安値等を確認し、すぐに売るのではなく幅を持たせる

・やはり全力買いはせず、ロット管理を徹底する

こんな感じですね。小ロットであれば、損失も少なく、そして幅を持たせることですぐに損切しなくて良くなるんですね。

株の失敗体験談と対策まとめ

今回のパート2でもパート1と同じような失敗も出てきましたね。

それでは、対策をまとめてみます。

対策まとめ

・ストップ高で飛びつくことはやめる

・高値掴みをしない、掴んだ場合は逆指値の設定が必須

・イナゴは卒業

・全力買いはせず、ロット管理を徹底

・すぐに損切せず、ある程度幅を持たせる

・決算後は不測の事態があるということを認識しておく

こうした対策をしっかり今後はやっていきたいと思います。

ちなみに、参考までにパート1として記載したこちらの記事も読んでみてください。きっと参考になるはずです。

 

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こうした教訓を生かして、また頑張っていきたいと思います。失敗したときはこの記事に立ち返って、初心を忘れず、努力していきます。

この記事が参考になれば幸いです。

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